#45 読者記録③(目からウロコのコーチング)
いつもありがとうございます。ここ2週間、月曜日に読書メモを記してきました。しかし今週は読書が間に合わず、いろんな事に気がそぞろ。
自分で決めたことが出来ず、自分に負けてしまった。。負けっぱなしは嫌!ということで計画変更、週の目標は必ず達成すべく、このnoteを書いています。
先週は本業が充実してたり、試験勉強の計画を立てたり(計画したら実行が大事)、考え事をしたり。本を読むインプットが疎かになっていました。そんな中でもオンラインサロン記事の読み込みやVoicy・audibleなどを活用した音声学習は継続。引き続きコツコツ頑張ります。
今週は『目からウロコのコーチング』という本を読んだ気付きなどをまとめていきます。Amazon primeにてKindleにダウンロードして過去2回読んだ本、今回で3回目です。どこかでオススメ書籍として挙げられていたので手に取った次第。
以前読んだときは、お客様対応に悩んでいた時と自己啓発セミナーを受けまくって内容が消化不良だった時。今回はチームメンバーとの接し方に悩んでいたタイミング。
毎回気付きがある本です。人間関係について考える時、この本はとても参考になるな、と感じます。
(チームメンバーの事を“部下”と表記しては訂正する事が、この文章を書いていて何回もある。役割の違い、だけで上下はないと認識する。)
読んでいた際、メモを取った項目を記していきます。
★復唱して受け入れた事をサインとして示す。→安心する。その次に自身に意識がいく
話を聴いてくれている、この安心感が自己開示につながる、という解釈。うなずきは自然と出来ているが、復唱は改善の余地あり。自分の言葉に言い換えてしまっている瞬間がある。
★承認は、相手の「存在」について、私の「今ここでの」気持ちを伝えること→部下を育成し動かし勇気づけるIメッセージ
最近の自分のチームメンバーへの接し方の戒め。「これだけやれてすごい!」と行動や結果への承認が多かった。「わたしは●●さんのこういう所に助けられてます、ありがとう」といったコミュニケーションへと進化させる。
★答えは相手が持っている。部下が答えを出すためのサポートをする管理職。部下は評価せずに聴いて欲しい、受け入れてほしい。
お客様対応の際は強く意識している事。これが自分と近しい関係の人に対して出来ていない事に気付かされた。拙い答えであっても受け入れることがとっても大切。
★うなずくより促す「それで?」「もっと聞かせて?」
人は話したい生き物。促す、という発想はなかったので普段から活かしていきたい。
★あなた自身はどうありたいか?成功を仮定する表現で聞かない。すでに手に入った状態で話す。目標を上司コーチが設定しない
もし100万円手に入れる事が出来たとしたら、どうしますか?
↓
既に100万円を手に入れた●●さんは、どんな場所でどんな事をしていますか?
前者は今現在達成出来ていない、という実感が強まってしまう。結果として達成確率が下がってしまう。後者の言い回しを意識する。相手が自分で出した答えを、そのまま受け止める。自分の主観で修正したりしない。
★質問で言葉の本質を明らかにする、視点を広げる質問をする
それはどういう事ですか?なぜそう思うのですか?どうしたらいいですか?オープンクエスチョン&深掘りする事を意識する。
★目標をはっきりさせる=達成できたというコンセンサスが取れる具体的な基準を設ける→成し遂げた時の状態をビジュアライズする→コーチが決して目標設定してはいけない
目標達成に向けてがんばろう!
↓
目標達成した状態とは、●●になっている状態ですね!その時の気持ちはどんなものですか?
何をすべきかが見える→どうやるべきかまで導かれる。目標が物足りなくてもそれを完璧なものとする
★エネルギーが集中出来ない状態を未完了という
今の自分がまさにそう。あれも終わってない、これも中途半端。あっ、あの人の対応忘れてたetc. 頭にそういった事がたくさん残っていると、目標達成に向けて走れない。何やかんやと言い訳してやらない、という結果に。TODOすべてリストアップして一つずつ優先順位付けて片付けていく。
今回はこんな感じで、読んだ瞬間に思ったこと&大切だと思った事をメモ→後で見返して自分がどう実践するか?を記す。この流れのアウトプットは良い感じだな、と思いました。今後も継続します。
今日も良い1日になりました!