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『書く習慣』感想⑤~読書するだけならマイナス?!~

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『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』いしかわゆき (著) を読んだ感想⑤です。

■質問

・読書する時に意識することは?
書く時は何を決めるといい?
・何もしていない日は?

■ノート

読書をするときは「さーて、この本からなにを吸い取ってやろうか!」というアウトプット前提の姿勢を忘れずに。

どうせ読書するなら、自分にプラスになるように読んでいきましょう。

『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』

ノウハウコレクターだった時は、読書はいかに多くの本を読了するかが目的になっていました。

教材(コンテンツ)も同じです。
多くの教材を学べば、それだけ知識が増えるから。

教材を学ぶと賢くなった気になります。一時的にはプラスになるのですが、アウトプットしないと忘れます。

忘れたからといって人生どん底になったりはしないので「プラマイゼロだろ!」って思ってましたが、違いました。

時間は有限なので、時間を消費した分だけマイナスです。
時給が1000円だとして、1冊読むのに3時間かかっていたら、本代+3000円支払ったことになるからです。

コンテンツ販売は時給で稼ぐのではありませんが、時間は有限で価値あるものだということは変わりありません。

少しでもプラスになるようにしたいものです。

「なにを書いたらいいのかわからない」を解決するもうひとつの方法は、なにかひとつテーマを決めること。

『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』

情報発信を始めて最初にぶつかった壁が上記の「何を書いたらいいの?」ということ。

最初の頃はWebライターの情報発信をしていましたが、コンテンツ販売に取り組み始めてからは当時販売する予定の「学習法」の情報発信をしていました。

「学習法」のBrainを販売してからは、学習法についての情報発信は一旦ストップしてます。

それから情報発信が迷子になったんですよね(苦笑)
発信の軸が定まっていませんでした。

大枠では「コンテンツ販売」と「ノウハウコレクター」に決まっていますが。

2作目のBrain(コンテンツ)を販売したので、次は情報発信について勉強します。

出来事としてはなにもなかったかもしれないけど、ぼーっとしながらでも「考えたこと」や「感じたこと」があるはず。
なにもしなかった日でも、「思い」を言葉にしていくことはできるのです。

『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』

たまに体調が悪かったりして何もできない日もあります。

そんな日は罪悪感を感じていたものですが、著者は「自分を責めなくていい」と書いてくれてました。

でも何もしてないと思っても、考えたり感じたりしたことは確実にあるんですよね。

情報発信では発信者の思考や価値観も発信している人も多いので、自分も考えたり感じたりしたことを言葉にして書いていこうと思いました。

■要約

・読書をするだけならマイナス、アウトプットしてプラスに変えよう。
・書く時はテーマを決めるといい。
・何もしていない日なんてない。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(感謝)


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