【読書感想文】マンガでわかる！タスクシュート時間術〈超入門〉
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『マンガでわかる！タスクシュート時間術〈超入門〉』
岡野純 (著), 佐々木正悟 (著) の読書感想文です。
なにもしていなかったなら「なにもしていなかった」と記録すればいい
行動記録をしていましたが、何もしていない時間があったのでちゃんと記録しようと思います。ちりも積もれば山となるですよね。
目に見える予定だけじゃなく、それ以前の「一連のタスク」も実は予定になるんだね！
「逆算」ですね。
これはできている部分とできていない部分がありました。
病院に行く日は、◯時に家を出るから、◯時◯分には出かける準備をして…と病院の日の予定は「逆算」できていました。
しかし、Webライターの記事作成となると、まだ「逆算」できていません。記録と慣れが必要です。
「今日やること」だけを並べたクローズドリストと、明日以降やることを全部集めたオープンリスト…タスクリストはこのようにふたつ用意してみましょう！
今使っている「Todoist」は「今日」とそれ以外のタスクが分けられているから便利ですね。
「やらないことリスト」です。
これを毎朝見返すのです。
記録を見て時間がかかってることや、一見「やる価値がある」と思っていることこそやめるべきことかも！
「やらないことリスト」はよく聞きますが、実際にリストは作っていませんでした。しかもそれを毎朝見返すというのは驚きです。
そこまでしないと無駄なネットサーフィンなどはなくならないということでしょうね。
Webライターの勉強は一見全部「やる価値がある」と思っていましたが、勉強のために勉強するのではなく、仕事のために勉強するという意識でやらないといけないので、全部は必要なく、本当に必要な勉強を実践で見極める必要がありそうです。
Webライター以外の勉強も見直す必要があるでしょう。
行動記録とともに日記をつけて、それを朝に見返してみましょう！
自分のやったことのフィードバックを得ることができます！
タスクシュートについて学んでから行動記録はつけてきましたし、日記も昔から書いていました。
朝イチにやるタスクを「ファーストタスク」というらしいですが、いつもネットサーフィンをしていました。
ファーストタスクをレビューにすればいいんだ！と気づきを得るとともに、日記も見返すのを習慣化すればいいのだと知りました。
今まで日記は数年後に見返すだけでしたから。昨日なんて2014年の日記を見返してました。2014年は体調も悪くて、不規則な生活をしていました。
今は規則正しい生活をしているので、体調も良いです。
フィードバックを早めにすれば改善が早くできる。頭では理解できていましたが、実践ができていませんでした。
タスク管理・時間管理はトライ・アンド・エラーだと思うので、しっかり実践していこうと思います。
文字だけだとイメージがわかない部分も、マンガだとわかる部分が多い一冊です（マンガでわかるシリーズ好きです）