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2012年大河ドラマ「平清盛」を見る<2>第6~9回

さて続き。サクサク行こう!この辺は創作なんだよね。
(うさぎ>おせちの後はコレ)


第6回 「西海の海賊王」

あらすじ
巨大な宋船と戦闘を始める平氏一族。初めての本格的な戦闘にひるむ清盛(松山ケンイチ)をかばい守役・盛康(佐土井けん太)は深手を負う。圧倒的な海賊たちの武力の前に、宿営地に一時、引き上げた平氏。清盛は海賊の正体を知るために小船で再び海へ。しかし途中乗り込んできた通憲(阿部サダヲ)と共に海賊に捕らえられ船内に拘束されてしまう。2人の前に現れたのは兎丸(うさぎまる)(加藤浩次)という海賊の棟梁だった。

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清盛を庇って乳父盛康が矢を受けた!でも命は取り留めたっぽい。
あのでかい船は唐船(宋から来た船)by忠盛らしい。やつらを束ねてる者がいる?
東国に向かう途中の義朝、熱田で米泥棒を押さえる。
あれ頼朝の生母って熱田神宮の娘じゃなかったっk……ってそれらしき娘(三の姫)登場。由良姫。
「なんだ源氏か」と言われカチンとくる義朝。
出会いは最悪パターン来ましたー。
義朝、父親の前でそこまで言わんでも。
京では得子が懐妊。得子はフフンって感じだったけど、璋子に伝わったのか。
璋子との間にもたくさん子女いるし、きっともっと他にもいるよね。
あら、義清と堀河局はそんな仲だったの?
唐船を探しに海に出た清盛と通憲(信西)、国の仕組みへの不満で意気投合。
高階ってこの時代もやっぱり学者の家系なんだな。
あれー通憲の「宋賛美」(人を生まれではなく才で図る)どっかで聞いたぞ?
と海中から人が!?どっから潜ってきたんだ、周りにあんなでかい船あったら気づくよね。
兎丸って関西弁なんだw「海賊王になる」??これもどこかで…w
きっとこいつは朧月の息子だな。あ、あっさり正体判明。
「お前かーー!」コント?清盛人質として吊るされる。
大事な追討任務の最中に何やっとんじゃ。盛康まだ生きてる。
忠盛軍と海賊、交戦。いや、その前にさっさと清盛殺せばよかったのでは。
…あー交戦場面長くない?飽きてきた。
こういう大声張り上げ&力のぶつかり合い場面って疲れるから苦手。。
オンデマ@アマプラは早送りできないのが難点だよなぁ。
お、清盛→兎丸「お前は俺だ」今日の決め文句来ましたー!
海賊討伐成功の巻。
おっ、時子登場!
次回タイトル「光らない君」!!

第7回 「光らない君」

海賊討伐を経て、清盛(松山ケンイチ)は従四位下の位を得て出世する。そんなある日、清盛は下級貴族・高階基章(平田満)とその娘・明子(加藤あい)と出会う。基章は、ひと目で清盛が気に入り、明子を嫁にもらってくれないかと勧める。はかなげな明子に心ひかれた清盛は、義清(藤木直人)に頼み、恋の歌を明子に送る。一方明子は、清盛のことを琵琶の弟子・時子(深田恭子)に相談していた。

保延元(1135)年8月。
「光る…」は年号だけはマメに出てたけど、ここではナレだけの場合が多いな。
あ、盛康やっぱりダメだったか。死ぬ直前、鱸丸を養子に。盛国となる。
源氏物語の源氏と紫の上の出会いを夢見る時子。源氏物語オタク。
もはや三郎とまひろの映像しか浮かばない(「光る…」後遺症)んだが。
そこに汚いナリでお腹急降下中の清盛が通りかかる。
出会いは最悪パターンその2。
忠盛、正四位下だったんか。
鳥羽院、清盛を従四位下に。
なぜに忠盛ではなく清盛?公卿にする気はないってこと?
お、盛国から道長の名が!そうか、あれから100年後の世界なんだなぁ。
身なりも清盛よりずっと小綺麗になってるじゃん。
あ、 画面が止まったぞ、清盛、運命の出会い!?
あれ?高階基章?時子の父じゃない。
さっきの「出会いは最悪」は後々の伏線だったか。
娘は明子?…あーー!重盛の母親か。こっちが先か。
男が清盛と知った基章「御装束の趣ある着こなしぶり!」って褒め言葉?w
加藤あい美しい。
紫式部に繋がる家柄、って本当なの?明子は琵琶の名手。
得子、期待に反して生まれたのは姫皇子。
そりゃあ璋子の「5人の皇子と2人の2人の姫皇子」発言はグサっとくるわ。
全く悪意なく言ってるところがまた。
得子鋭い。本心から祝われる方が屈辱感あるよな。嫌味の方がマシ。
得子の闘争心に火がついたぞ。
だからって仕度中の院を押し倒すなw
義清、崇徳帝に召される。歌を詠む帝。道隆、若い。
義清の妻は詮子(役)だ!
明子に琵琶を習う時子。
あぁここで明子の設定が生きてくるのか。
清盛との件を「光源氏と明石の君だ」と言ってはしゃぐ。
明子と時子、お参りに行った神社で清盛と再会。
ハイ来ました、偶然の再会。
でも正妻と後妻同時のケースは珍しい。
お、ここで家成が清盛義母 宗子の従兄弟と判明。
時子「あんな光らない君…」ww
そこに清盛から文が!
…義清に代作頼んだのか、だと思ったわ。。家人まで使ってるし。
清盛、明子宅を訪ねる。
直談判が功を奏し、無事結婚承諾される。
その様子を覗き見してた時子も“光らない君”の印象が変わったっぽい。
でもまさかこの時から清盛をずっと想って…とかじゃないよね。
それにしても清盛はなんでいまだにこんな汚いカッコなの?
従四位下にもなって。
基章の身分が低いと家臣が反対する中、忠盛は許可する。
家盛が性格良すぎて不安になるんだけど。
次回、おお!!頼長来るー!?

第8話 「宋銭と内大臣」

1136年、清盛(松山ケンイチ)は博多にいた。宋から運ばれてきた品々を前に、清盛は忠盛(中井貴一)が朝廷を通さず、密貿易をしていることを知る。一方、朝廷では藤原忠実(國村隼)の子・頼長(山本耕史)が内大臣に就任。頼長は乱れた朝廷を粛清するといきまく。頼長は、ひょんなことから平氏の密貿易を知り、清盛を自らの屋敷に呼びつけ尋問する。清盛は宋銭を見せながら、交易によって国は豊かになると頼長に説く。

へ?清盛、博多行ってんの?これまた「光る…」思い出すなぁ。
宋銭か。
ふーん、『院宣』で宋との取引の独占をした?
でもそれは「殿が偽造なされた」ってつらっと言う家貞。犯罪?
あんなに盛況でどこが「密かなる商いにて」なんだか。
確かに「海賊よりタチ悪い」by 兎丸。
叔父忠正、まだ清盛に厳しいけど、密輸やってる実兄はどうなんだ。
恋人が出来た?家盛、忠正に吹き込まれて何か思うところありそう。
院の御所。「菊の宴」
キタキタ、頼長。
菊の花弁を笏の柄?でよけて、置いた盃の位置を直すとこ、いいね。
義清、指名され歌を詠む。そうそう、こういう節が欲しいよな。
清盛帰京。明子に土産の紅を渡す。これも最近どっかで見たようなw
頼長、内大臣内定も渋い顔。なった暁には徹底的な粛清宣言。
植木の枝1本の剪定ミスも許さないw さすが「悪左府」。
写真でしか見たことなかったけど山本耕史の白塗り・引き眉似合ってるなぁ。
水仙=鳥羽院の愛情?の暗喩か。
いやいや、帝、「叔父子」って言い出したのは鳥羽院じゃなくてあなたの母 璋子だから!
帝の義清寵愛ぶり、なんかすごく「濃い」んだけど…そういう話じゃないよね。
頼長じゃあるまいし?
帝が鬱々とするのはわかるけど、ここまで内に籠る設定でなくても。
兎丸、往来で市を開き密輸品を売り始める。咎める清盛。
いや、通憲、兎丸にも清盛にもそんな高い志ないと思うよ。。
ここで買ったことは内密にって、バレる伏線でしかない。
義朝からの手紙ww なんか「北の国から」感があるな。
あれ、猿がいる。
頼長の神経質描写いいね。
ほらほらだから言わんこっちゃない、密輸品の売買が頼長にバレたー!
うわぁ院宣まで遡ってバレたんか。
きっと「細かい」って頼長が一番人に言われたくない言葉だろうな。
清盛、ずいぶん宋を盲信。
通憲、どこにでもいるな。頼長を焚き付けて目的は何??
明子、重盛を懐妊。
一方ブルーな家盛。初恋?の相手を捨て、有力な家の娘との婚姻を選んだ。
清盛との対比だとそうなるよね。

第9回 「ふたりのはみだし者」

崇徳帝(井浦新)の弟君の雅仁親王(松田翔太)は、ばくち場に入り浸る変わり者の親王。今様狂いのこの親王が、後に為政者として清盛(松山ケンイチ)と争うことになる後白河法皇の若き日の姿であった。そんな折、得子(松雪泰子)が念願の男児を生み、誕生祝いの宴に清盛と義清(藤木直人)も呼ばれる。清盛はそこで初めて雅仁親王と対面するが、雅仁親王は宴の裏に錯綜する各人の仮面を突如暴き始め、混乱に陥れる。

“王家のはみ出し者”、雅仁親王キターー!
明子、重盛出産。清盛、そんな汚ったない手で抱くなよ。。
あぁ赤子、清盛からしたら初めて出来た「血の繋がりのある人間」になるのか。
うわぁぁうるせー。
出産直後の枕元でこんなに騒がれて明子も赤子も大丈夫か。
崇徳帝中宮聖子、いちだんと高い位置の引き眉が素敵〜〜。
博打を楽しむ雅仁親王。
みずら姿が非常にお似合いだけど、つまりまだ子供だってこと?
ほんとにどこにでも現れるな通憲。乳父なのか。
急に歌いだす雅仁。自由だ。
義朝の元に三浦義明がヘルプ。ちょっと見たことある名前きた!
「鎌倉〜」のB作(義澄)の父親だよね。
あ、久々に年号出た。
1139(保延5)年。(てことは1127年生まれの雅仁は12歳!!)
得子が皇子(九の宮)を産む。嬉しくなさげな鳥羽院。
なになに、この崇徳帝のテレパシーは!?エコーまで。
九の宮お披露目歌会で義清が請われて歌を披露。
でもそれは崇徳帝の心情を歌ったもの。
あの時、テレパシーで受信した!?
その時高笑いと共に雅仁親王乱入。12歳かーw
この人はこの人で相当屈折してる模様。
「后の宮」を「きさ⚫︎のみや」って言ってたけど「きさ⚫︎のみや」じゃない?(調べたらどっちでもいいみたい)
はぁ?こんな場所で面と向かって「この女…」って言うか?得子。
璋子も「人を愛しく思う気持ちがわからぬ」なんて言う?
にしても璋子の空っぽぶりがひどい。そりゃ頼長には耐えられん場だ。
通憲に「膿」「毒の巣」とまで言われる雅仁。。
なんか今回やけに昼メロ感高いなぁ。
義清が璋子に近づくのはなんで?崇徳帝のため??
清盛、街で賭けに負けて身ぐるみ剥がれた雅仁を自邸に連れ帰る。
なぜか双六の勝負に重盛(清太)を賭ける羽目に。
負けてキレる雅仁。まぁこいつには親子の情はわからんよな。
へ、雅仁にも知られてんの、清盛の出自。
清盛と後白河の「長い双六遊びの始まり」なかなかいいナレ。


ここまでの感想

武士パートと朝廷パート、今のところははっきり分かれてる感じ。
何度も書くけど、いい加減、清盛も身なりをもうちょっと整えてはどうか。
なんで北面の武士してるだけであんなに顔とか体が泥だらけになるの?
朝廷パート、鳥羽院ー璋子ー得子の愛憎ドロドロがちょっと胸焼けしてきた。
そこに義清が絡んできてなんか「???」となってる。
ちなみに第9話演出は「光る…」の中島由貴氏だった。
そう思ってみるからなのかもしれないが、やっぱりちょっと同じ匂いを感じた。
早よ、頼長の政治パート。

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