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何も考えず、自分から逃げていた新卒入社。

こんにちは!

兵庫県でパーソナルトレーナーをしており、ゆくゆくは地元の富山県にトレーニングジムを開業し、地元を盛り上げていきたいと考えている、わかばやし あらき です!

さて、今回はスポーツの専門学校を卒業しながらも、新卒入社で地元の大手食品スーパーに就職し働いていた時の振り返りをしていきたいと思います。

・新卒入社

まずは、なぜ食品スーパーに就職したのかですが、ざっくりで

・地元に帰れるから

・早く内定が決まりそうだったから

・東証一部上場企業だから

・会社が潰れることなく、定年まで働けそうだったから

・コンビニバイトが活かせそうだったから

だいたいこんな感じです。こうみるだけでも、自分に対しても社会に対しても深く知ろうとしていなく、現実逃避しているみたいですね。同じ境遇の人には、是非今一度自身を見直して何のためにその会社に入社するのか、その会社で自分は何をしたいのかを考えてから面接まで進めていくことをオススメします。

僕自身、食品スーパーに内定が決まった直後は、何も考えておりませんでしたが、数ヶ月後に友達の内定が決まっていたり、年末などで地元の友達たちと会うときに、自分の就職先を話すのは正直嫌でした。

実際、友達の中には「えっ、バイトやろ?笑」「スポーツの専門学校じゃなかったっけ?笑」「なんでスーパーなん?笑」など、若干バカにされた形で話をしていたのもあり、気づけば初めて会う人・久しぶりに会う人などに「今、何の仕事しとるん?」と聞かれるのが物凄く嫌でした。

こういうと、食品スーパーに就職が悪いとか、ダサいとかそういう訳では全くなく、スポーツの専門学校からなぜ食品スーパーという答えに対して、自分の意志・理由などが全くもてていなかったからです。

食品スーパーに働かれている方でも、凄いやりがいをもっている人もたくさんいましたし、2年目から同じ場所で働かせてもらっていた上司は、しっかり自分の意志をもっていて、コミュニケーション能力も高く、人を動かすことも出来る凄い尊敬出来る方ですし、退職した今でも前職のなかで唯一帰省の際にお会いしてくださる方です。

実際、目的や目標があればどんな職であろうと誰が何と言おうと、自信をもってその仕事に全うして良いと思います。明日から仕事か〜とか、会社や職場の上司や部下に対しての愚痴をこぼすなど、目的・目標が無いままいやいや毎日仕事に行く方がよっぽどダサいと思います。

僕は、その目的・目標が全くなかったし働いていく中でも見つけることが出来なかったため、周りから少し距離をとって自分のことを話すのがどんどん嫌になっていきました。実際、職場で働くことになっても、主に肉を切る仕事をしていましたが、最初は覚えることで必死だったため、やりがいというか仕事を覚えていく達成感みたいなのがあったため働くことにあまり抵抗はありませんでしたが、少しずつ慣れてきて毎日同じ作業でルーティンになりつつあると感じてしまった2年目から転機が訪れました。

今回はここまでで締めさせてもらい、次回は、新卒2年目に感じた働くことに対する疑問や、自分の人生このままでいいのかと感じていた日々からパーソナルトレーナーになろうと行動に移すきっかけになったYouTubeのご紹介をしていきたいと思います。

あっ、タイトル写真は前職のスーパーで同期の方と、お店にポン太が遊びに来てくれた時に撮った1枚です。笑

最後まで、ご覧頂きありがとうございました!

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