いよいよ、キーボード沼に行ってしまったかもしれない。その2
前回に続きましてキーボードの話。興味があればいいのですが。
先のNuphyの弱点の1つに『ホットスワップ対応だったとしても薄型キースイッチの品数が少ない』という点も挙げなければならないと思います。
私が数年前に探していましたが、ロープロファイルだと選択肢があまりなくてせいぜい赤・茶・青のどれかを選んでください、といった雰囲気でした。
そこで次の選択は以下の通りとなります。
・普通の高さサイズのキーボード
・フルサイズはいや
(でかくて机に置けない)(仕事のバインダーも置きたい)(マウスが遠くなる)
・日本語配列にこだわらない(この点は別記事で書いてみたい)
・ちょっと価格が高くても問題ない?
・ゲームは考えてないから、ラピッドトリガーとかどうでもいい。
やっぱり憧れとしては、HHKB・REALFORCEの2社でもあるが、どちらも希望するサイズがなくて断念してしまった。
YouTubeを巡回していると、テンキー付きの短い商品があるという話。
いっそのこと、スイッチ交換は横において静電容量無接点方式のキーボードでもいいかなという結論に至る。
一発目から、静電容量式の高い新品も手が出ないので、メルカリ中古でNiZ-X99を買ってみる。記録を見ると、2024年8月のお盆過ぎ。
・何より通常よりコンパクト。本体寸法:380×135×38mm キー数:99
・キーが軽い。全部 35g+10g(10g増圧可能なバネを10個同梱)
・MXキーに互換ためキーキャップで遊べる
・でも、無線ではない。
パームレストを用意すれば、それなりに使い勝手の良いキーボードだったのでトップ写真でご覧の通り、キーキャップでちょっと遊んでおります。
実はこの時点で『沼』の入り口へ立ってしまっているのですが、自分は全く自覚しておらずこの後、2025年の年をまたいでから初めて気づいてしまったのです。