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キーボード沼にはまった後。

今回が最終回となります。
『スキ』も押していただいてありがとうございました。

NIZのキーボードも押し心地は軽くて不満も少ないのですが、私は欲にまみれている煩悩な人間ですので段々、次に欲しいものが出てきてしまいました。

それが、押した感覚が欲しいという、ただ漠然とした希望です。

NIZはキーを押したときに『ムニュ』って感じで、別に派手な音はしないので静音という意味ではとても理にかなっていると思われます。キーのカタカタという押した音はするけどただ、それだけ。

かといって、青軸のような派手な音までは希望しませんが、カタカタとかコトコトとか個気味のいい音を聞いてみたくなってしまいました。

ここで気づいたのが、先の記事に書いたように『重いスイッチが押しにくくなった』ということです。もう、茶軸は押せないです。指が反発して戻ってきてしまいます。
これはちょっと製品選びが難しい…気づけばメカニカルスイッチのActuation Forceは最軽量モデルでも35gf前後だという事実を考えれば、一般的なスイッチが40~50gf程度だとしても入力はちょっと無理な気がしてきました。

そこでまあ、ものは試しで1万円ぐらいのお試しで買ってみたのが、
AULA F99 PRO

公式サイトで15000円クーポンで安くなる

アマゾンでセール中なら10%OFFとかでも、買える商品です。
100 keys, 96% layout
Gasket-Mounted & Flex-Cut Hotswappable PCB
Bluetooth 5.1 Wireless/Wired Keyboard With 8000mAh Battery
Five Layers of Sound-dampening Materials
South-facing RGB Backlight Available
外装はプラスチックで、チャチな感じは漂います。
ただ、これが意外にも全部盛で性能的にはすごいやつです。

問題のスイッチですが、LEOBOG Nimbus Switch V3を選びました。

入力は軽めなタッチ

選んだ製品も、無線あり・ダイヤルノブあり・LEDありの機能満載で、思った以上によくできた製品だと思います。
あとは、この入力のカタカタという音をどうするかと、地味なキーキャップをどうするかを考えています。

そういう、あなたも沼の中にいるかもしれません。


長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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