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ヒノ影アラン
2020年10月26日 18:24
昔、無料のやっすい音楽ソフトで作ったことがある。でもとても聴けるようなものではなく、作り直したいのだがまだ手をつけられずにいる。自分の中でとても好きな歌詞だと思う。夜明け、という意味のタイトルだ。こんな夜が訪れるなんて思わなかった。「嘘みたいね。」ああ、透き通る闇の濃さ黒さ、行き辛さ。聞こえてる吐息の音だけを拾う「今」を、ぼくは、わたしは、なんと呼ぼう?時間も名前も、意味がない。日が
2020年11月12日 12:13
初めてコード進行というものを覚えて理論的に作った。やっすいソフトのデータなので音源化はしていない。でも、印象に深く残っている。メロディと言葉の関係性を意識して編む作業は、存外に楽しかった。今作り直してやってみたい曲の一つ。です。帰らぬ人を待ちつづけてもしずくは空を去らずに落ちゆく冷めた空気がどうかあなたに肌を思い出させることを祈ろう「帰らなくちゃ君の待つ家にねえ宵闇が来る前にド
2020年11月2日 11:58
これは本当に辛かった頃の自分を、少し時間の経った後で客観的にスケッチしようとしたものである。やりすぎて真っ暗になった印象。でもこれもまた俺の通ってきた道。恥ずかしいけれど載せておきます。 楽しくさせないよ、あなたの声が。 覚えたまんまの言葉に溺れて、生きてゆくしかないことに気付く。そんな憂鬱な気持ちに吊るされて……。 外は一つも音を立てぬ闇に包まれながら、この部屋を浮かしていくのだ
2020年10月27日 11:05
情念こもる怖い歌が描きたかった。中森明菜、中島みゆき、椎名林檎…そのあたりが歌うイメージで。これもメロディはあるけれど、未だ形にならない。ナリソコナイノウタ。ちなみに途中のカギカッコ内は、間奏でリーディングしたかったの。手紙を読み上げるみたいに。男の俺が歌う歌ではないだろうな。あなた宛て 住所不明、切手無し 封筒に入れたままで 丸める しびれてく右ほほ
2020年10月24日 17:17
なんて言えばいいのかなああ、いやあ、うんとそうね世界が塗り替えられた気分?クサいか塗りかけのキャンバスを取り替えられた気分そう、そんな感じそこには空ただ空があるだけ好きですあなたがくれたものまだ残っています体を洗うのにまだ手を使っていますなんでもないようで一言一言がよく刺さりましたいつかそれが心臓に届いて終わることもわかっていましたそよ風もない梅
2020年10月20日 16:40
ごめんなさいもありがとうも上手く使えなかった刺したあとで刺さないでなんておこがましすぎて無理よりの無理死んだらグッバイオルタネイティブ1弦の限界ピロピロ鳴っては返す波のようにバカらしいな感覚で言葉を繋いでるされど猿にはなれずいまだに人里をウロウロ汗臭い朝帰りロックオンした布団までは20キロ刺さんねえよってセリフが刺さった悪意のないトゲは薔薇のようごめんなさい
2020年10月20日 10:17
皮肉屋だったあの子は真っ黒い歌が大好きででもよく月が冷えた夜にボソッとつぶやいてた「自分をね、なぐさめるための歌を知らないの」すぐそのあとにつづいたお得意の皮肉がよりいっそうそれを彼女の本音らしくさせていただからららら歌うだけ夜の遠吠え朝の煙りされどらららすべての傷を隠す人たちへほんのすこしの手あて怠け屋だったあの子はまったく遊んでばかりいたでも家が鎖