深夜バス・コミケ直行便が爆誕?!
西日本JRバスが8/1にダイヤ改正を実施し、その結果京都・大阪発の一部便が国際展示場前にも停車するそうだ。
乗車券の発売は「別途ホームページでお知らせ」なので焦らないように。しかしこの時期に改正とは……どう考えてもコミケ客で瞬時に埋まるのは確実だ。
到着予定時刻を見ると、京都からの便は朝7時、大阪からの便は8時半到着となる。割と早めだが、今回のコミケ100も時間枠を設けて受付を行っており、最も早い「アーリー入場」は東館が朝7~8時、西・南館は8~9時。なので当選した枠とバスの便によっては相当な遅刻になってしまう。その代わり「午前枠」での当選なら余裕を持ってコミケに参戦出来そうだ。
かつて関西からサークル参加していた友人は、在りし日の「ムーンライトながら」を使っていたとか。青春18きっぷを活用し、新快速と普通を乗り継いで大垣まで行き、そこから……という行程だったそうだが、同好の士も大勢乗っていたようである。
疫禍で中止となった間に列車の運転が終了、てのは寂しい。その一方で「ながら」の使命を終えさせた深夜高速バスの一部便が、特定のお客を狙ったかのように誕生するとは。同じ江東区内でも「お台場」ではなく「国際展示場」なのだ。これはどういうことだろう。
展示場方面へ向かう客の需要が見込めるということは、多少なりとも世の中が廻り始めた証拠なのか。考えすぎかもしれないが、自分はそうだと思いたい。