見慣れないものって醜いけど愛せるようになりたいのにな。
自己肯定感が高まりつつある中、
未だに克服できない、「写真ぎらい」。
Instagramには、ちゃんとわたしの顔がわかる写真はほとんどないし、タグ付けしてもらったてもプロフィールに表示しないをすぐに選択してしまう。
鏡越しの自分は大丈夫なのですが、どうも写真がだめです…。
どうやらこれは、「単純接触効果」といって、
「人は目にする回数が多いものほど好感度をもつ」、だから写真や見慣れない自分は醜く感じてしまう。(この原理で言えば、Gも毎日見てたら愛着が湧くのでしょうか…?)
毎日鏡見ながら、今日も可愛くなろうね〜ってお化粧してるのに、相手から見てるわたしは、わたしが思ってるかわいいと違くて、かわいくないの解せないよね。
特に自分の笑顔は好きになれなくて、歯を出して写真に写る姿は幼い頃くらい。
矯正したりダイエットしたり見た目を変える努力をしたら、少しはお写真好きになれるのかなって思ってたけれど、ありのままの自分を愛せなくては意味がないのだと思えてくる。
4㎏痩せたとき、あと2kg痩せたら可愛くなれるかなって思ったし、
それから2kg痩せた今は、あと2kg痩せれたら可愛くなれるかなって思ってる。
痩せるためだけに運動してるわけじゃないけれど、数字ばかり見るのは不健康だってわかってる。わかってるけどやめられない。
わたしはわたしだけがわたしを愛せば満足できるように都合よくできてない。
自分のセンスやチャレンジしてきたこと、ひとつひとつ思い出して愛していくのは簡単だけど、22年間まとってきたルックスを愛するのは難しいね。
わたしのことを「かわいい」と言ってくれた言葉よりも、
「もっとメイク頑張れば?」
「でぶ」
「その身体じゃ興奮できない」
そんな冷たい言葉たちが今もわたしの頭に突き刺さったままだよ。
わたしに「かわいい」って言ってくれる予定のある人、だいぶ気持ち悪いんだけど「そのかわいい、録音させていただけませんか?」って考えが浮かぶくらいに今日はだめな日だ。
かわいくなる努力はしてるので、そろそろかわいいと思えさせてもらえないでしょうか?
どんな努力をすれば、かわいいと思えますか?
見慣れればいいのかな?
写真に写ることを怖がらずに?
今はまだ、フィルター越しの世界に逃げるね。
おしまい。
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