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40歳になった日のこと。

ひさしぶりにnoteに戻ってきたので、ここ数ヶ月のことを振り返って記してみたい。ちなみに40歳になる一ヶ月前に投稿したのを最後に、主にアメブロの方を更新していた(特に理由はないが)。去る4月1日、僕もとうとう40歳になった。その時のことを書きたい。

何故だかいつからか自分の誕生日には家族を連れて札幌へ行くのが慣習になっていて、昨年はアーバンビルの炎(札幌ではめちゃくちゃポピュラーな居酒屋チェーン)で、里花も合流してご飯を食べた。その前の年は狸小路にある士別バーベキューだった。今年は前もって店を予約したりはせずに、行き当たりばったりで行こうぜってことで札幌へやって来た。

ひとつだけ決めていたことがある。それは40歳になった記念に少しだけ良い時計を買おうということだ。

セイコー・プロスペックスのダイバーウォッチ。私服にもスーツにもハマる上に、セイコーというブランドは庶民の僕が着けていても背伸びした感がなく、まさに今の自分にちょうど良い時計ではないかと思う。

タグホイヤーとか、チューダー(でいいのかな?読み方)も候補にはあったが、それだとちょっと背伸びした感が出てしまう。個人的に頑張って買った感が出てしまうのはあまり好きじゃないし、そういうアイテムって何となくファッションの中でそこだけ浮いたりしがちだ。

とは言えチューダー(でいいのかな?読み方)については本当にカッコよくて最近何度もホームページを見ているので、いつかは、という希望を胸に抱いてはいる。

その日の夕食は、東豊線の豊水すすきの駅2番出口を出たすぐの所にある、世界の山ちゃんだったら空いてるだろう、ということで入店したら満席。付近の居酒屋を何軒か当たるも、どこもかしこも満席で、ああやっぱり予約するべきだったなぁーなんて話をしながら、ココノススキノへ。

フードコート的なエリアでビールを飲みながら、色々な店から少しずつ料理を買ってきては抓んでみる。とにかくすんごい人の数。だけど、一時期に比べるとやはりまだ外国人観光客は戻りきってないような感じ。

GIGOというバーカウンターもあるゲーセンでひとしきり遊んだ後、以前から息子が食べてみたいと言っていた一蘭へ。

息子は細麺の豚骨ラーメンが大好きで、一風堂は食べたことがあったんだけど、一蘭はこの日まで未体験だった。僕も高校の時、玉竜旗大会で初めて食べた時の感動(思い出補正もあり)を熱く伝えてたから、期待値が高くなり過ぎていたのか、さほど感動はしていなかったようだが、ぺろりと平らげていた。

今年は誕生日プレゼントとして息子からZORNのライブDVDをもらった。昨年は同じくZORNのCDアルバムをもらっていて、CDでもう持っていないのはないから、今年は何かなと思ったら映像作品ときたか。

ちなみに一緒に写真に写してあるウイスキー竹鶴は、上司からの誕プレ。今や入手困難でネットでの価格も跳ね上がっているので、ちょっと良い気分の夜にハイボールを作ってちびちび飲んでいる(6月4日現在まだ半分程度残っています)。

次回は4月13日から森町錬成会に参加するために函館に泊まった時のことを書きたい。

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