良いことも――、
悪いことも――、
わりと立て続けに起こったりしませんか?
「錦上添花」なありさまとなったり――、
「泣きっ面に蜂」なありさまとなったり――。
なんでかって、星占い的に説明できちゃいます。
天王星、海王星、冥王星みたいな遠くの星は、スピードが遅いので、個人の資質を象す星(月や、水星や、金星や、太陽や、火星)に重なったり、その他の有意な角度をとったりしている時間が長いのです。年単位だったりもします。
社会的天体(木星や土星)の影響も、トランスサタニアン(天王星や、海王星や、冥王星)ほどではないけど、またしかりです。
遠い星から――であればあるほど影響力は大なので、冥王星みたいな星がじわじわと進行していると、それと有意な角度を形成する位置に星を持っている人には、良い影響ないしは悪い影響が、冥王星が過ぎ去るまでの長期間続くことになりますので、一旦良いことが起きるとしばらく良いことが続いたり、一旦悪いことが起きるとしばらく悪いことが続いたり――、みたいなことになるわけですね。
あと、「苦あれば楽あり、楽あれば苦あり」だとか、「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」だとか、「禍福は糾える縄のごとし」だとか、そんなふうにも言われますね。
良いこと、悪いこと、交互に順番に巡り来る――、みたいなことでありましょうか。
こちらも星占い的に考えてみましょう。
天空の12星座は、男性的→女性的→男性的→女性的……みたいに、ひと月ごとに入れ替わってゆくのです。隣の星座は、今いる星座と正反対のエネルギーを持つ星座だったりするわけです。
こんな感じ↓
牡羊座(男性宮)
牡牛座(女性宮)
双子座(男性宮)
蟹座(女性宮)
獅子座(男性宮)
乙女座(女性宮)
天秤座(男性宮)
蠍座(女性宮)
射手座(男性宮)
山羊座(女性宮)
水瓶座(男性宮)
魚座(女性宮)
――こんなふうに入れ違いが延々繰り返されてゆくため、男性宮とよい角度を持つ星を持つ人は、女性宮の時期には落ち込み、しかしまた男性宮の時期が来たら復活し……、みたいな、そういうアップダウンがあり得るのでありまして、だから、吉凶禍福は糾える縄のごとしなのでありますね。
良いことばかりじゃないけど、悪いことばかりでもない(ちょっとブルハのトレイントレインの歌詞に似てますかね)。
良いことも悪いことも立て続けに起こり、しかし、良いことはいずれ悪いことに、悪いことはいずれ良いことに流転してゆく……。
「人間万事塞翁が馬」というか、「太極図☯」めいたありさまというか――。
さて、
星占いは、そんなわけで、良いことが起こりそうな未来や、悪いことが起こりそうな未来を予言できちゃったりするわけですが――
ここ最近、このnoteの、『あひろ場』と名付けました広場にて僕がやらせていただいていることは、その意味で、はい、星占いではありません。
僕は、未来の禍福を予言するようなことはしないのであります。
星占いの言葉でいうなら、ネイタル(生まれたときの配置)は読みますが、トランジット(進行形の配置)は、原則、読みません。
配置図に、実利的なことを求めるのではなく、個人的な無意識や集合的な無意識の象れを読むことを求め、もって、その方の、そして僕の、自己受容を促したく、また、この世界のあり方そのものの受容に至りたく感じているのだと思われます。
内的な配置を読むことは、ちょっと心理分析に似ているのかもしれません。
ユングは、天空図を、占いにではなく、治療に用いていたようであります。
ユングと占星術――について語りたかったのですが、自分の言葉で語るのは僭越に感じられましたので、AIと、以下のような問答を試みてみました。
こちらをお読みくだされば、ユングのスタンスをわかっていただけるかと思われます。
と、AI(Gemini)さんが、明快に語ってくださいました。
僕も、そう、出生天空図に象れた角度を、その方の潜在能力や課題を表すための景色として読ませていただいています。
*
そんな『あひろ場』で、Bさんからの依頼で、Bさんのご子息の配置を読ませていただきました。
許可をいただけましたので、以下に結果を転載いたします。
ご参加ありがとうございました😃!
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▼あひろ場