コーチングサービスmentoに入社しました
パーソナル・コーチングサービス「mento(メント)」にプロダクトマネージャー(PM)として入社しました。mentoは、個人向け・法人向けの2軸で、プロコーチによる1on1コーチングを提供しています。
この記事をきっかけに、会社としてのmento、サービスとしてのmentoに興味を持ってもらえたらうれしいです。
これまで
10年以上to Cプロダクト(CtoCマーケットプレイスからFintechまで)のプロダクトマネジメントをやってきました。
なぜmentoか
これまでは、尊敬する先輩や起業家、知人から誘われた、比較検討を一切しない、流れに身を任せての転職でしたが、今回初めて転職活動をしました。20社近くお話を伺い、複数社から内定をいただくことができ、自分が大切にしたいと思った軸を書き出して比較検討しました。
大切にしたいと考えた軸の一部(優先度順)は以下の通り。
整理してみると、今の自分にとってmentoが100点満点でした。
カジュアル面談を含む面談、1dayトライアル(とその後の飲み)以外に、ブログでの発信が充実していたので、限られた時間で効率良くmentoやメンバーを知ることができたと思います。
「1.課題を解くことに心から熱狂できるか」のウエイトが自分の中で圧倒的に大きいので、「mentoでやりたいこと」として厚めに後述します。
「5.不確実性の大きさ」がちょっと分かりにくいので補足します。
挙げればキリがない不確実性について、mentoが解かなければ解かれることはないし、日本においてコーチングがマスに普及(カッコよく言うと民主化)することはないと思い、難易度の高さは理解しつつも惹かれました。
また、mentoではオファー時に「オファーレター」をいただくのですが、上記の「3.期待値が明確で十分大きいか、自分がプロダクト・組織にインパクトを与えられるか」を考える際に役立ちました。
いろいろ書きましたが、実際のところは、直感でmentoしかないって予感はしていたけど、気づかないふりをして整理した感がなくはないです。
それぐらい今の自分にとってはmentoでした。
mentoでやりたいこと
入社前に思っていたやりたいことと、入社後1ヶ月が経過して考え始めていることで少し変化があったので、分けて書きます。
入社前に思っていた、mentoでやりたいこと
前職のfintechカンパニーKyashでは、「フィナンシャル・ウェルビーイング」を一つの軸にプロダクト開発していましたが、選考中にmentoのCEO、nori-sanの以下のブログを読んで、線で繋がってると感じました。
コーチングのことはまだよく分からないけど、「コーチングとテクノロジーの力によって日本の主観的ウェルビーイングを世界No.1に」という想いに乗っかりたいと思いました。
自分なりの表現に落とし込むなら、「コーチングxテクノロジーの力で、モヤモヤがなめらかに解決される世の中にすることで、人を・世の中を一歩前に進めたい」です。
強烈に前進させたいとか、圧倒的成長とかではなく、もっとやさしいイメージ。これが入社前に思っていた、mentoでやりたいこと。
入社1ヶ月して、mentoでやりたいこと
現在は法人向けコーチングサービス「mento for Business」に関連するプロジェクトに関わっています。チーム名は「熱狂チーム」です。
転職直後のキャッチアップのアプローチの一つとして、コーチングを受けた法人ユーザーのN1インタビュー動画や書き起こしに目を通していると、コーチング前後でびっくりするほどのポジティブな変化が見られる方がいらっしゃいます。その度に、「1日も早く、1社でも1人でも多くにコーチングを届けたい」という使命感に駆られます。
人材開発、組織開発など、これまで専門外だった分野を学び、それらの組織課題の巨大さと複雑さに頭を抱えながら、mentoならではの尖った・独自性のある便益(提供価値)を日々思考する毎日を過ごしています。
まだ「組織」というものの解像度が低い中で考え始めているやりたいことをうまく言葉にまとめられないので箇条書きで。
静的ではなく動的な人材開発・組織開発をテクノロジーで可能に
個が起点である。主語は組織ではなく個。夢中な個が組織を動かす
入社前に考えていたやりたいことが変わったわけではなく、フォーカスと順番の話で、今はこう考えています。
1週間後にはアップデートされてるかもしれません。それぐらい学びの多い毎日で刺激にあふれています。
最後に
mentoのメンバーは、自らがコーチだったり、コーチングセッションを何度も受けて効果を実感していたりと、実体験からコーチングの可能性を強く信じている人が多いです。
自分はというと、転職を考え始めたタイミングで一度コーチングを受けただけ。他のメンバーとのコーチングに対するベース理解の違い、コーチングというHowに惚れ込んでの入社ではないことに、不安がゼロでは無かったです。
もちろん、mentoのメンバー全員が1on1などを通じて全力でサポートしてくれますし、福利厚生でコーチングが受け放題だったりと、キャッチアップしやすい環境が整っています。
コーチングに関するキャッチアップは当然必要ですが、一番大切なことは、3つのユーザー(コーチングを受ける人、コーチ、従業員にコーチングを提供したいと考える人事または経営)の課題に触れ続けることだと考えています。
これはどのタイミングで入社しても可能なことですし、ユーザーのありたい姿とmentoのありたい姿を繋ぐために、強くこだわってやっていきます。
会社としてのmento、サービスとしてのmentoに興味を持った方は、こちらもぜひご覧ください。
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