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「月が綺麗ですね」と「ぼく地球」

今日の午前2時半頃、ちょうど窓からみえるところに月がイイ感じの場所にいたのでしばらく布団に座って眺めていた。

月が綺麗ですね


‐‐‐

月を見るたびに、大昔どハマりした

「ぼくの地球を守って(ぼく地球(ぼくたま))」
 ↑ ()多いな…

を思い出す。
めちゃくちゃ面白いよね!ぼく地球(みんな知ってる前提

当時はもし将来子供が出来たら名前を絶対に「輪(りん)」にする!と心に固く誓っていたくらい輪が大好きだった。しかし、現在ワタシには「輪」という名前の子供は存在していない。残念…。

どうして存在していないかというと、「輪」という名前にいい感じの苗字の相手と結婚できなかったのが敗因だ。(←


地球と月・現世と前世のストーリーで、あの頃はめちゃくちゃ「前世」とかが流行っていた時期だったような気がする。

前世占いとかも流行ってたよね。「アナタの前世は貴族です」って言われたことが思い出される。あ、あと「アナタの前世はアリンコです」とかもあったな…。

貴族とアリンコの共通点とはこれいかに…?


そして「前世の仲間を探しています」みたいな友達募集がめちゃくちゃ沢山色々なところに載っていたのもあの頃。

あれで前世の仲間とやらに出会えた人はいたんだろうか?とりあえず「黒歴史」に分類されるであろう「年表」がこの世の中で一番作成された時代だったことは間違いないはずだ。

黒歴史はそれなりに持っているワタシだけど、残念ながら前世の仲間を探すことをしなかったので年表を作ったことが無い。なのでもちろん手元にも存在していない。

「どうしてあそこには手を出さなかったのか」と、出来ることなら当時の自分に聞いてみたい。どうしてのっからなかったんだ!


ということで、誰か年表もってませんか?

‐‐‐

話を戻して。

スマホで誰でもネットにつながることが出来るようになってから、

月が綺麗ですね

って言いにくくなったと思う今日この頃。

昔は授業中に国語科の先生が小ネタとして披露していたくらいだったと思うから、そんなに意味深にとらえられることも少なかったけど、なんだか最近

月が綺麗ですね

の存在感がハンパ無く上がってきていると感じている。

迂闊に口にしてしまうと

月が綺麗ですね

って、愛していますだよね?って聞き返されてなんとなくこっぱずかしい思いをしそうな予感がして、迂闊に口に出来ない単語となりつつある今日この頃。

まぁ、そう思っているだけで実際に口に出したとしてもそういう意味で受け取ってくれるような相手は脳内の妄想世界にしか存在していないので、今までもこれからも平和な世界で過ごしていくことになるのは間違いない。


(ノД`)・゜・。 私には月が見えません




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