自宅でインプットできないので、"ツタバ" に行く話
あなたは自宅でインプットできる方でしょうか?
私の場合、自宅一人ではこのインプットが全く捗りません。
PCとかスマホとか、誘惑に抗うことができないんですよ。
なので、最近まで完全にご無沙汰でした。
インプットという単語すら忘れかけるくらいです。
単語を直訳すると「インプット=入力」。
会話の中で使われるときは「新しい情報やスキルを取り入れる事」をインプットと表現したりしますね。
そんな頭の中から忘れ去られたインプット。
noteを始めてから再開することにしました。
でも、先述通り自宅では全く捗らないのです。
そこで、外でインプットに最適な場所を見つけるために出かけました。
そして出会います。
インプットにベストな場所……
ツタバに!!
今回はそんな感じのお話です。
◆ ツタバってなに?
蔦屋書店の中にスターバックスコーヒーが入った店舗です。
TUTAYAといえば、レンタルDVDのイメージなのですが、書店も展開しているようです。
というか、創業は書店だったんですね。知りませんでした。
そして、そのTSUTAYAとスタバのコラボがツタバ。
ちなみに、“ツタバ” というのは、公式ではなさそうですね。
公式の店舗検索では、「Book & Cafe」で分類されていました。
https://store.starbucks.co.jp/concept/bc/?book_cafe=1
なので、おそらく造語なのですが、誰が言い出したのかは不明です。
知ってたら、コメントで教えてくださいな。
この記事のバナーもその店舗の写真です。
素晴らしい雰囲気ですよね。
カフェと書店のコラボってなにする場所なの?と思われるでしょうが、この店舗、ドリンクを飲みながら書店内で本を読めるんですよ。
"持ち込みの本" ではありません、"販売している本" です。
え、今時ってこんな店舗は一般的だったりします?
出不精な私が知らなかっただけですか?
……まぁいいです。
とかく、自宅のように誘惑がなく、コーヒーを飲みながら、ゆっくりとインプットできる最適な場所として、私は認定しました。
・・・
◆ コスパは抜群だ
さて、そんなツタバに出会った私の感想は、超コスパ良い!!でした。
良コスパの理由は、誰でも思いつくことです。
そう、ドリンクの金額で本が読めることですね。
ビジネス書や自己啓発本って一冊1,500円位しますよね。
仮に2時間くらいで読み終えるとして、コーヒー2杯なら半額以下です。
超お得に感じます。
「でも、読み終えても手元に本は残らないじゃん」と思う方もいるかと。
ま、それはその通り。
だから、何度も読み返すような実用書を読むには、向いていないですね。
でも、そのデメリットを埋めて有り余るメリットがあります。
それは、自分に合わない本を弾けること。
例えばネットで良さそうな本を見つけて、買おうか迷った時、参考にできるのは、短いサンプルやユーザーコメントだけじゃないですか?
でも、このツタバならば、ざっと中身を読んで、求める知識と違ったら次に行けば良いわけです。
実店舗の書店でもパラパラ立ち読みはできると思いますけど、座ってドリンク飲みながら吟味できるというのは、結構贅沢ですよ。
素晴らしい。
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◆ アウトプットにも使ってます
そんな感じで、ここ一ヶ月ほど、ツタバに入り浸っているわけですが、インプットだけでなくアウトプットにも使用するようになりました。
アウトプット内容はnoteの執筆とかですね。
この記事もツタバで書いています。
このアウトプットにおいても、ツタバは超優秀。
なぜなら、調べる必要ができた情報に、すぐにアクセス可能だからです。
もちろん、今時はweb検索すれば、大半の情報は集まりますけどね。
でも本という形で体系的にまとめられた情報は、ネット情報とは内容の”濃さ”が違うかと。
あとは単純にネタの宝庫という考え方もあります。
普段自分が興味を持っていないカテゴリの本も山程あるので、適当にぐるぐる店内を回っているだけでも、色々と閃きがあるかも知れません。
いや、私は文章書くのも初心者なので、そんな状況には巡り合ってないですけど。
でも、そんな事になったらカッコいい気がするので、その状況を待ち望みながら今日もアウトプットです。
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◆実はスタバ初心者です
さて、さも詳しいようにツタバについて書いているわけですが、私はスタバ初心者です。
“ツタバ” ではなく、”スターバックス” 自体の初心者です。
実は、一ヶ月前くらいに初めてビビりながら入りました。
今時スタバにも行ったことがないって……というツッコミはなしで。
noteを書き始める前は、「仕事のない日=ダラダラ自宅待機の日」という感じだったので、全く縁がなかったんですよ。
たまに外出する事になっても、”注文の難しい喫茶店” というイメージだったので、寄り付きもしませんでした。
そう考えると、noteに投稿し始めてスタバと出会えた事に感謝ですね。
きっと、これからもインプットのために入り浸るでしょう。
ちなみに最近の注文は……
で安定しました。
甘さとカフェイン量が十分なのでお勧めです。
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◆ 終わりに
あなたはどこでインプットしていますか?
自宅でインプットできる人は本当に尊敬します。
でも、たまには自宅外での環境でインプットするのも良いですよ。
もしあなたの生活圏内にツタバがあれば、是非ともお試しあれ。
あ、ちなみにこの記事では、インプット=読書みたいに書いていますが、インプットの方法は人それぞれです。
映画とかブラウジングでも、得るものがあればインプットですよ、きっと。
だから、これを書き終わったらゲームしますけど、それはインプットです。
そう自分に思い込ませます(笑)。
では、今回はこの辺で。
皆様も良いインプットの日々を。