
中東が好きになったのは何故だろう - 初めての中東・ドバイ着
初めての中東。ドバイ空港着。
イミグレーションを通過し、両替カウンターで300ドル出した。
念のために日本でドルを用意したが、
円から現地通貨ディラハムに直接交換できる事が分かった。
Meeting pointに着いたが、知った顔はない。
私の名前を書いた紙をもって 立っている人もいない。
そもそも、Miss, Mrs., Ms. などという文字が見当たらない!
しかし、これは間違った探し方だったのだ。
当時女性が一人でくる事は めったにないため
紙に名前を書く人は、Mr. と書いてしまうのだ。
(じゃあ、敬称なんて、書いても書かなくても一緒なのだけれど)
宿泊予定のホテルから手配されたタクシー運転手が、
私をMR.にして 立っていたはずだ。
後で分かったが、
お客は到着日時に併せて、迎えを出すよう
ホテルに手配してくれていた。
それを知らず、
”到着時間を知らせたのに。。”
とふてくされ、タクシー乗り場へ向かう。
”分かった!迎えを出すからな!”
とは言わないアラブ人。