見える景色は同じく
そろそろ引っ越し先が決まるかも。年齢的にももう地元で生きていかなくてはならないだろう。上京したかったが無理だった。○ロワは転勤などあるとか地に足が付いていない意見を言うだけ。なので無視。
以前働いていた職場でも東京への異動を願ったが、結果叶わず。それ以降も東京への求職活動を障害枠含め全力で行ったが無理だった。帰郷したのが大後悔している。振り切ろうと思ってもどうしても大後悔が押しつぶされる。
体を動かし続けるしかないか。今は引っ越しの準備。部屋の掃除。人生の目的はわからない。今は予定しているA型で入社し慣れることしか目標はない。人事へ確認したが特に事前に準備や学習しておくものもない。生活リズムは整いてくれとのこと。
20年間、人生の目的がなく焦りに焦り、振りかえるとパニックだったのだろう。資格勉強に依存していた。さらに自己啓発にハマってしまった。一冊の本だった。興味本位だったが、それがタバコのように沼ってしまったか。結局自分探しなんて無駄だった。
気づいたときには人生詰んでいた。もう戻れなくなってしまった。
今もやることがなく、希望を見つけられず、鬱と希死念慮に押しつぶされそうになっている。主治医は鬱と断定していないので、不安障害か。
一日一日生きるしかない。相談員の方もそう言っていた。今は部屋の掃除をしよう。体を動かして考えるのをやめよう。
寂しさもある。今はそれが強いかも。それも今すぐに解消されるわけではない。結局ずっと同じである。
寂し過ぎて、もう切ろうとしていた旧友との縁もたじろいでいる。見える景色が20年前と変わらない。
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