【12月に透明な声で歌ううさぎ】こんな子達です。
この子達は出品後30秒で、2人ともお家が決まりました。
あんまりにも早かったので、ビックリして、しばらく心臓がドキドキしました！
ありがとうございました。
◆物語◆
ツキモリでは誰もが遠慮することなく、好きな時に歌います。
でも空気のピンと張りつめた12月の特別な夜には、
みんなの心を魅了する歌声の持ち主の登場を、
今か今かと待っているのです。
その声は深々と降ってくる雪のように、軽く、静かで、
掌で溶けてしまいそうな、透明な歌声です。
それでいて心の奥深いところにずんずん積もっていくのです。
さあ、礼儀正しく現れましたよ。
神聖な歌の出だしはとても小さな声です。
じっと聞いていてくださいね。
◆全身白と金！！◆
金色の刺繍糸は、少しガリガリっと引っかかるので、かなり慎重に針を刺しました(^o^;
ビーズと雪の結晶の首飾りもピカピカキラキラ。
シースルーのお洋服はちょっとセクシー。
ピラリとめくると、金色のおへそ。
お手手も金色。
シッポは真っ白の梵天。
新雪のようなサックサク感。
白と言っても、ビミョーに違った色んな白で、単調にはなっていないと思うのですが…
どうでしょうか (・ｖ・？？？
◆歌ってるお口◆
実は最初から「えー」と「おー」にしようと思っていたわけでなく、
歌ってるお口ということで気ままに針を刺したら、これは「えー」と「おー」だな！
ってなったのです。
生まれた子達から自然とキャラクターが飛び出してきて、物語が浮かんでくるのはいつものこと。
後付け？(^▽^;)
この子達が生まれた頃は、コロナのことが一番気がかりで、
せめてツキモリの中だけでも、みんなが集まって、優しいく美しく希望にあふれた夜を
楽しんで欲しいと思っていたものです。
ただでさえ地震や熱波、台風などの自然災害が増えている中、疫病まで流行り、今度は戦争まで…。
隣の人と手を握り合うことは難しい世の中ですが、その手の温かさを思い浮かべて、お互いに思いやって、
平和の歌（何があるのか分からないけど）を歌ったらいいのにな…
と思います。
↓「美しい星」新居昭乃
私の大好きな曲です。平和を願う曲です。
『ウィンダリア』という30年以上前のアニメ映画のエンディング曲。
1分30秒もお試しで聞けちゃいます。