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発想力は移動距離に比例するのは事実。特に、人に会いに行くのが大事

こんにちは。小林です。
さて皆さんは、ゴーゴーカレーの宮森前社長の「発想力は移動距離に比例する」という言葉をご存じでしょうか?今回は、私がこの言葉を実行する中で気付いた「人に会いに行く事の重要性」について書いてみたいと思います。

★併せてご覧ください:ロボコン社長ブログ


「発想力は移動距離に比例する」とは

この言葉は、カレーチェーンの「ゴーゴーカレー」を創業された宮森 宏和氏の言葉です。これは、「狭い範囲で色々活動していても発想力はそれほど大きくならない、その移動距離に比例して発想力が出てくるからまずは動きましょう。」のような意味です。この言葉は私も同意します。同じところにいて同じような方々と長くやることは安心感があってとてもいいですが、発想力を高めよう、大きくしよう、あるいは視点を変えようとすると、やはり違うところに行きそこで活動してみることが大事だと考えます。

普段の自分がいる場所とは、敢えて異なる場所へ

私自身も時々実践することとして、何かの本や記事を読んだ際にその著者に感想や自分の考えをメールに書いて送ることがあります。著者の方はそういう反応を直にもらえるのがすごく嬉しいらしく大体お返事を返してくれて、それをきっかけにお会いすることになることもあります。そうやって普段自分がいる場所とは違う場所に足を運ぶことで、今までの自分とは全く違う視点を知ることができるのです。ですから、敢えて自分の今いる領域から離れた場所へ出向くことで、それが新たな発想につながることもあるかもしれません。

現地へ直接足を運び、人に会い、体験することの価値

ただし単なる観光として、例えば「ニューヨークへ行って野球を見てきた」だけでは効果が薄いです。そこへ行って、現地の人とその地域を色々と回って自分の足で歩くことが重要だと思います。オンラインだけでは分からない、現地の空気やそこの環境、そこに住む人の背景、その人の喋り方等々、そういったもの全部含めて彼らが何を考えているか、など、現地に足を運んで初めて分かることが沢山あります。そこでは本当に色々なことが起きますから、現場へ直接足を運んで体験してくることで色々な視点が知れて、それによって自分の現在地点も分かるというメリットがあると思います。是非色々自らの足を使って行動してみてください。

本日お送りした内容については、動画でも話しています。ご興味ある方はぜひ以下もご覧ください!


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