みんな、目覚めつつあるのよね。9 (学生編 エゴとはなんぞや?)
高校生時代に私を悩まし続けたエゴ。今でも、上手に扱っているか?と聞かれれば、特に子供がいる母親に聞けば、う~ん???と唸るだろうが、、
そもそもエゴとは何ぞや?
エゴって何かわかります?なんとなく利己主義で、良くないイメージがあって、エゴとは何か?と聞かれると、、数年前までは、うまく説明できない自分がいた。
調べてみると、1つ目は「自我」という意味。
「自我」は「自分」という意味の言葉で、
心理学用語では「自我」は「自分の意識」という意味らしい。。。
2つ目は「利己主義」や「利己主義者」という意味。
利己主義は「自分の快楽や利益のことだけを考え、他人を軽視する考え方」のこと。利己主義者は「利己主義的な考え方の人」のことで、わかりやすく言えば「わがままな人」と言うことらしい。。。
エゴと言えば、人と関わることで最も顔を出す感情が、一番わかりやすいエゴだと私は思っている。そして、人々は、そこで発生するエゴという周波数に知らず知らずのうちに苦しめられている。何故なら人はみな自分の中での正しき(正義)を持っているからだ。その正しき意見(正義)は、人に言っても良いのだが、人に押し付けるとエゴになり、期待することによって、不満が生じる。または、人に言ってしまったと、自分を責め、罪悪感や無価値観などのに苦しめられる。
まとめると、意見(エゴ)は言ってもよいのだが、そのエゴで人をコントロールしようと思わなければ良いということだ。たまに本音を言ってしまったと、後悔の念に苦しめられる人もいるでしょう。日本人は、このエゴを本当に上手に扱える人が少ないように思う。意見を言う側も言われる側も、バランスが取れていない。
例1、早く結婚しなさい!としつこく言ってくる親戚のおばちゃん!自分のエゴを押し付けている。。。余計なお世話というやつだ。 例2、会議中に、意見を述べてはみたが、生意気だったのではないか?どのように思われただろう?などの悪魔のささやきエゴが、彼らを襲う。
何故だか日本人は、このパターンにはまりやすい。いつの間にか、個を重視することが、悪のような捉え方に自然になっている。もちろん、集団行動や他人を思っての行いなど、日本は特別に素晴らしいものを持っているが、個になると、とたん臆病になる。。。。だが、日本も今は変わりつつあるのかな?
わたしは、カナダ在住今年で24年目になるが、住みやすい理由はまさにここであり、個を認めてくれる、または、認められる環境が、幼少の頃から作り出されている。話はそれたが、、、
このエゴからくる感情に若き頃は、常に戦っていたように思う。笑。
さて、ここまで言うと、エゴなんか最悪だ!と、思うのだが。このエゴが無くなると、したいことが無くなる。。。笑。というのも、自我や自分の意識がエゴならば、叶えたい夢、希望、目標!そのようなものもエゴの仲間入りなのだ。それなら、無になり、仏になればよいのか?笑。正直ここら辺がスピリチャルを学んでいた20代~30代の私には、理解できない部分であった。あるスピリチュアル体験をした後、菩薩の心を開いていたつもりだったが、蓋を開けてみると、ただ人に利用されていたのか?と、気づく事にもなり、自分は本当は、菩薩の波動など出してはおらず、その奥の己の周波数を出していた為、それらに合った出来事が起こり(引き寄せの法則)、人に利用されていたと思ったということは、期待していたか、もしくは、Noと言えない自分が居たからではないか?と、気づくきっかけにもなった。
これは、スピリチュアルの罠で、多くの人が経験すると思うが、まず、自分の内面が本当に浄化され、自分が幸せにならなければ、人を幸せにすることは出来ないと深く理解することが必要であり、それまでは、少々人に冷たく見られようが、自分の時間を大切にし、内観し、癒し、認め、まずは自分の人生に集中する事が先なのである。
さて、では、どうしたらよいのか?それは、エゴが出てきた時、その後に出てくる、ネガティブな感情を取り除いてあげれば良いのである。その方法は、You tube で検索すれば、ごまんと出てくる!笑。
若き頃は、自己啓発や精神医学の本を沢山読んで、それなりに自分で立ち上がるものの、いつも同じところでしくじっていた。なので、並木良和さんが語っている、宇宙観、行っている統合のワークを拝見した時、すべてのパズルが噛み合い、腑に落ちた。神様からくるテストにし落ちまくっていた理由が分かったのだ。この世のからくりを理解出来たことを本当に嬉しく思い、感謝で涙が止まらなかった。涙など大げさな。。。と、思うだろうが、私は、この目覚め(水瓶座の時代)を経験しに生まれてきていることは確かで、使命があるのかは分からないが、33歳で体験したスピリチュアルな出来事が、この涙と直結している。
多様な角度から人は色々なことに気づきだし、目覚めてゆくのかは、地球77億人いれば、77億人分の1の目覚め方があり、気づきがある。
私のように、宇宙の原理、ヌーソロジー、ひも理論を通らなければ、なかなか深く理解出来ない人もいるだろうし、昨日気づいて、その翌日には目覚める人もいるだろうし、様々である。
ただ、気づいたからには、スタートし始めなければ!
ただ、頭で理解していても、行動に移していくことが難しい人もいるはず。なので、私みたいな過去のトラウマを引きずっているような人には、統合が必要になってくる。心を軽くしてゆくと、自然と次には、頭ではなく心での思考が可能となっていくからだ、ここでやっとネガティブなエゴ、自分を支配しているネガティブな思考とおさらば出来るのだ。無価値観、自己否定、不安や恐怖。これらのコントロールドラマから抜け出すことが出来る。
不安や恐怖は、私のような幼少期のトラウマが無くても人なら誰にでもあるでしょう。これらを並木良和さんは、地球(3次元の)周波数と言っており、それを外していくワークが、統合ワーク。
このワークは、一つの暗示だと思っている。私の思考ではなくハイヤーセルフ(本当の自分)が3次元にいる自分の脳に暗示をかけているのだ。なので本当によく効く。
エゴの使い分けが、地球の、水瓶座の時代のカギを握っているに違いない。
今回の動画は、これ。とても勉強になりました。
そして、Momoyoさん。この方は、現実と見えない物とのバランスが素晴らしい!思っていることをズバズバ言ってくれ、すっきりします。笑。思考の原理を詳しく話してくれています。
画面に向かって、本当にその通り!と、いつも唸ります。笑。画面に向かって共感するのは、マツコ・デラックスさんがTVに出てきた当初依頼です。笑TVを見ていても、なかなか頷けませんが You tube では、頷ける人多々!本音が心に響きます。
今回も読んでいただいてありがとうございます。