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フィクション。それは自分の中にあるリアル。
エイリさんが開催された
「心を整える会」に参加させていただきました。
(3月の開催分はまだご参加可能とのこと!
気になる方はぜひに!)
実はここ数日、風邪を拗らせ、
喉の炎症から、声が出せずにいました。
当日まで参加をするか悩みましたが、
体は元気!ということで
エイリさんにご相談させていただき、
会話が必要な部分はチャットで参加させていただきました。
そして、その場の皆様も温かくも自然に受け入れてくださいました。
(エイリさん、みなさま、本当にありがとうございました!)
これからご参加される方もいるので、
内容の詳細は控えますが、
心を整えるってどういうことか、
その方法も含めお話ししてくださいました。
エイリさんの表現方法や言葉選びにらしさがあって、
とても心地よく聞けるお話達ばかりでした。
その中で、あるワークの時間をとってくださるのですが、
そこで私が見えたもの、感じた感情を
残しておこうと思います。
よろしければお付き合いください。
広い水の上。
海でも湖でもなく、果てしなく続く、ただ凪の水の上。
色はなんとなく、全体的にオレンジからピンクの間のような色。
少し紫も感じるかな。青や、水色ではなくて暖色系の感じ。
その水の上で座禅のようにあぐらで座っている自分がいる。
自分なのかな?自分のようでいて、自分じゃない感じ。
多分、私。くらいの感覚かな。
なぜなら、
あぐらで座る自分を正面から見ていたかと思うと、
自分の目から見える景色に移り変わったりしていたからだ。
その光景を見ていたかと思うと、
急に水滴が一雫、水の上に落ちて波紋が広がってく。
そのまま、凪の水の滑らかさだけを感じてそのまま呼吸を続ける。
そのまま呼吸をしていると
遠くに泣いている小さな女の子がいるのが目に入って。
少しずつ近づいて、でも最後は駆け寄って
その子を抱きしめに行っている私がいた。
抱きしめて、頭や体をさすって、
とにかく抱きしめた。
顔を見ると、
それは小さな私だった。
なんかちょっと汚れてるっていうか、
傷だらけの私。
あぁ。よく頑張って生きてきたね。
そんな思いが込み上げたら、
呼吸をしている私に涙がこみ上げた。
あぁ。
構って欲しかったね。
寂しかったね。
羨ましかったね。
弱い自分を守るために必死だったね。
そう思いながら
一段と小さな自分を強く抱きしめた。
ありのあままでいいよ。
そのままでいいよ。
全部私が愛してる。
この見えているものや感じた感情が、
自分が作り出す幻想(フィクション)なのか、
伝えたいメッセージ(リアル)なのか
ジャッジすることは今回はしませんでしたが、
心を整えるということは
自分ととても会話しやすくなることなのかな。
というのが個人的な体感です。
また、こうして見えたものや、体感を
誰かとシェアできる時間もとても心地よかった。
一人では辿り着けない暖かい秘密基地みたいな場所でした。
おそらく、これからこの「心を整える会」に参加する方は
その日であること、そこに集まったメンバーであることに
共振や共鳴のようなものが起こりやすいのではと思います。
だからきっと内容やバイブスもその会によって違うんだと思います。
実はその日はその後もずっと自分と会話して、
自分に深く潜っていく。という1日を過ごしました。
その度に、自分を愛でたり、撫でたり、涙したり。
不思議な1日を過ごしました。
機会があればもう一度参加しみようかな。
なんて思っています。
この「心を整える会」を企画、提供してくださった
エイリ様。
この日に出会うことができたみなさま。
ありがとうございました。
そして、
このnoteに最後までお付き合いくださった方も。
ありがとうございました。
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