
Stop parenting a man who is not your son
おススメで上がってきた動画で「食い尽くし系」というワードを初めて知った。家族の事を考えず、人の物まで好きなだけ食べてしまう人だ。
これがあまりにも自分のダンナに当てはまりすぎて、そんなヤツとまだ一緒にいる自分に苦笑😅空気を読むことができない、でっかい赤ちゃんみたいな男だ。
もうすぐ別々の道を歩き出す「まだダンナくん」は、一人っ子で、大事に育てられた。
何でも好きな物を与えられたが、兄弟を作ろうとしなかった父親からはほぼ愛を感じた事がないと彼はよく言う。
母親には溺愛され、自分で何もせずともレールがひかれた。面倒な事はいつの間に解決されている。過保護の暴力を受けてきた夫くんは現在、何度も頼んでいるのに電球一つ変えてくれない人になってしまった。
私はいつのまにか、母親になってしまっていた。
というよりも、たぶん自分がそうしたかったんだろう。自分の中の空虚感を埋めたくて、ずっと自分の事を欲してくれる赤ちゃんを手に入れたんだ。
でも弊害ばかりじゃない。両親がこんな感じなので、私たちの子供達は非常に優秀で、全く手がかからなかった。反抗期はあったけど、「大きい赤ちゃん」がずっと反抗期を抱えていたようだったから、子供達のそれなんて自分には大したことなかった。
彼の反抗期のようなものは日常的にある。
レストランにいけば、自分のお皿やカトラリーが汚れていると言い、私のものとスッと交換する。同じ料理を頼んだ場合、盛り付け具合や量が私の方が良いと、これまた自分のものと交換してしまう。
私にお願いもしないで。
あまりにイラつくから、一緒に食事する意味がわからなくなった。レストランやカフェへは、もっぱら友人と行く。とっても心地良い💕
日本人の「察する能力」って強力だ。だからこそ「私はこんなにも察してあげているのに」の恨みも凄まじい。
以前の私は、ベビーシッターするのに疲労困憊だった。でもそれもまた、自分の選んだ道だ。
子供達は20年前にすでに気づいていた。
「二人を見てられない。そんなに喧嘩するなら、離婚すればいいじゃんか」
そうなんだけどさ。
バレンタインなのに、恋愛色ゼロでごめんよ🙏
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