ツギハギ工場のふしぎなコ
『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』
注意!ネタバレがあるかも。
1周年とのこと! もうそんなに時間が経過したんですねー・・・。
すみっコぐらしの劇場版3作目。
舞台はおもちゃ工場、オリジナルキャラはくま工場長。
お話はぺんぎん(本物)がもってきたぬいぐるみのボタンを探すところから始まる。
まず、この最序盤も序盤で、泣きそうになる。
しろくまは、寒さが苦手なすみっコ。
北極の寒さから逃げるように南へと移動した。
ただ、このことは母にも兄弟にも話していない。
というここでね。もうね。
急に子がいなくなった母しろくまの気持ちを思うと、もう胸が痛いし苦しいし。
でも、手紙のやりとりはできるし、ぺんぎん(本物)を通して、互いの無事も分かっている。
なら、いいのかしら・・・。
とかげのように、定期的に母子で会って語らって欲しいものだなぁ。
閑話休題。
そのボタンを探しに向かった先がおもちゃ工場。
そこで出会った相手がくま工場長。
このくま工場長がまた可愛らしい。
褒め褒めの場面とか、映画館でクスっときちゃいましたね。
サクサク!あおい!ぷにぷに!ぷにぷに!ぷにぷに!って。
まぁ、たぴおかたちってあんまり個体差が分かりづらいものね。ブラック除き。
しろくまの器用さとか、ぺんぎんの観察に対する熱意とか、
一生懸命さとか、いろいろとみんなの良いところが出ていた。
くま工場長のフォローとか、微笑ましい感じであった。
ところが、中盤から様子がおかしくなってくる。
生産数にこだわり、焦り始めるくま工場長。
メンバーへの指示も苛烈なものになって・・・
そこからはパニックの連続。
最終的には、涙もありつつのハッピーエンド。
久々にアマプラで動画を見たが、やっぱり良い映画であった。
4作目も期待したくなる。
ちなみに、私の推しはあじふらいのしっぽ。
今作でも少ないながら、登場シーンが2回あり、歓喜。
なんでこんなに魅力的で、ハマってしまったのかはよく分からない。
が、これからもきっと追い続けるのだろう。
ちなみに、劇場版ではメインメンバーの1人がフューチャーされているような気がする。
1作目の絵本では、ぺんぎん。
2作目の魔法のコでは、とかげ。
そして、今作の工場では、しろくま。
とすると、4作目、5作目では、
とんかつとオリジナルキャラ、
ねことオリジナルキャラ、
というコンビが見られるのではないだろうか・・・。
そんなことを思いながら、休みが終わってしまう。
悲しいなぁ。
ではまた!
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