食事の組み立て調理本当にできる助産師さんになってほしいな~
妊娠中の食事や産後の食事何を食べていますか?(食べさせていますか?お出ししていますか?)
赤ちゃんを育てるうえでお母さんの身体とおなかの赤ちゃんが育つのに栄養は足りていますか?
昔、ある助産院で調理を担当する人たちへの食事の組み方や作る献立等を指導してほしいと、そこの助産師さんのパートナーに言われたことがありました。そしてその方は、『うちは粗食をすすめている』と、粗食のすすめという本を見せて言われました。
その本は知っていましたが、実際に現場を拝見すると
これって、出産後におっぱいを出すために栄養が全然足りていない!と、思いました。そして、食材に対しての見極めも乏しく残念でした。
丁寧に食材の選び方や献立、調理の仕方などをお伝えして、改善提案を出してきました。
ふと、こんなことを思い出したのは、いまだに産院、助産院で産後のお母さんへ出す食事についていろいろだな~と思うことや、
助産師さんによってはごはんが作れない、食事が組み立てられない方もいるな~と思うことがある。
妊婦さんの食事指導や産後の方への食事でお産や授乳さんのの母体の回復が大きく変わってくる、そしてそれはその後の育児にも影響する。
食材の安心安全や栄養面での満足度はもちろんだがおいしいご飯を心と体にしみいるようなご飯を出してくれる産院が増えるとよいな~と
だって、妊娠中はもちろん、産後にホッとするご飯がおいしく体にしみわたり滋養と母乳になったら、その味を舌が覚えていてその献立を目で見て味わったら、お母さんとしての食事の組み立て方が産婦さんにインプットされるはずだから。
これ、お母さんになる人の食育にもなる。
そんなことをずーっと考えていたら
助産師さんにぜひ、うけてもらい講座があるではないですか!
そのタイトルもズバリ!
「助産師の栄養指導で妊産婦の合併症・異常を減らし、安産に導く!助産のための分子栄養学講座〜基礎編〜」
https://www.facebook.com/events/312959269720350/
7月24日まんまる助産院さんで開催です。
院長の椎野まりこさんの多くの経験や体験、そしてそれを裏付ける理論と知識から納得のいく内容です。
多くの助産師さんにぜひとも受けてもらいたいと思います!そしてまず、ご自分の身体に栄養を~自分の舌に味わいを自分の身体に喜びを体感して作れるようになってもらいたいな~と思います。