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この週末は昨日は仕事が入ってしまった為、出たかった研修に出られず残念でしたが、比較的緩やかに過ごせているのでいい時間となっています。
そう、大雪が直撃ということでしたが私が住んでいる地域ではほぼ降りませんでした^^
世間では3連休ですが私は明日は会議などバシバシ入っています笑
その分今日はゆっくりしてました~。

さて本日も行ってみましょうか。
実は最近、これまで1年以上使ってきたSNS(このnoteも含む)での自分のキャッチコピーを変更しました。
正確に言うと1回変更したんですけどさらに今日またいじって変えてみました笑
で、一応自己アピールも兼ねてどういう意味を込めたのかここに残しておきたいと思います!


「対話の力で、個人と組織の可能性をひらく共創パートナー」

じゃあそのキャッチコピーってどんな言葉かってことなんですが、自分自身は特にスタンドFMで自分が話したことを流す時には必ず口にしてきたんですけれど、これまでは
「対話によって個人と組織の可能性をひらく専門家」と言ってきました。
が、ちょっとここにきて、
部分的に違和感を覚えるようになってきましてですね、特に「専門家」というところでしょうか。
私の場合、経営者であり、コーチ、キャリコン、経営コンサルなど自分としては色んな立ち位置があるので、「社会福祉士」とか「税理士」みたいにいわゆる「資格」など一言で表現できない現状があったので、自分の専門性は何かを前半の言葉でまとめて「専門家」と表してみたつもりでした。
しかし私は「資格」ホルダーでも「専門家」でもないなと。。。
選んだ言葉は1回変更した時には「伴走者」としたものの、結局は「パートナー」に落ち着きました^^

そもそも、キャッチコピーとは、単なるスローガンではなく、自分の活動や価値観を一言で表現し、人々に伝えるためには重要な言葉ですよね。
シンプルでありながら、深い意味を持たせて、聞いた人に「この人は何を大切にしているのか」「どんな価値を提供してくれるのか」を直感的に伝える役割を果たします。

キャッチコピーが優れていると、その言葉だけで共感を生み、活動の方向性が明確になるはずです。
今回の「対話の力で、個人と組織の可能性をひらく共創パートナー」とは、私が対話を通じてどのように価値を生み出し、どんな姿勢で関わっていくのかを端的に表したものです。



対話の力

それでは1つ1つの言葉を通して語っていきたいと思います。
「対話の力」——この言葉には、私がこれまで大切にしてきた価値観が詰まっています。

対話には、人の内面にあるまだ言葉にできていない思いを引き出し、整理し、新たな視点をもたらす力があります。対話を重ねることで、これまで見えていなかった選択肢が浮かび上がり、行動につながることが多くあります。

例えば、ある企業のリーダーが「組織をどう変えていくべきか」と悩んでいるとします。私はそのリーダーに対し、直接答えを提示するのではなく、「どんな未来を描きたいのか」「現在の組織の強みは何か」などの問いを投げかけます。この対話の中で、リーダー自身が自らの思考を深め、新たな気づきを得ていきます。

また、ある介護事業の現場で、スタッフ間のコミュニケーションがうまくいかず、業務がスムーズに回らないという課題があったとします。
その際、管理者とスタッフの双方と対話を行い、それぞれの価値観や期待を丁寧にすり合わせていきます。結果、スタッフが自主的に意見を言いやすい環境が生まれ、チームの結束が強まる可能性が高まります。

対話とは、答えを与えるものではなく、自ら答えを見つけるプロセス なのです。
具体的な手法としてはやはり「コーチングスキル」を中心としていますが、コーチングそのものだけでなくこれまでの学びを活かし、メンタリング、カウンセリング、コンサルティングと全方位でサービスを提供しています。

個人と組織の可能性をひらくということ

「可能性をひらく」とは、単にスキルや知識を増やすことではありません。むしろ、自分自身の価値観を見直し、本当にやりたいことや進むべき方向を明確にすることです。

例えば、キャリアの岐路に立つ若手リーダーが、自分の進むべき道に迷っているとき、対話を通じて「自分が本当に大切にしたいものは何か?」を深掘りしていきます。相手によりますが決して短期間で何かが変わるというものでもありません。
一定の時間がかかったとしても、対話の力によって、自分が目指したい方向性が見え、自信を持って自ら次のキャリアステップを選択される、こんな展開を何度も経験しました。

組織においても同様で、現時点で誰の言うことが正しいのか、といった「何が正解か」を求めるのではなく、
皆が、「どんな未来を創りたいのか」を共に考え、形にしていくことが重要です。そのプロセスを支えるのが「対話の力」であり、それによって個人や組織の新たな可能性が開かれていくのです。



共創パートナーとは

今回、「共創パートナー」という言葉を選んだのは、単なる支援者ではなく、一緒に新たな価値を生み出す存在 でありたいからです。

私は、対話を通じてクライアントの課題を解決するのではなく、共に考え、共に可能性を探ることを大切にしています。例えば、経営者が組織の課題に悩んでいるとき、私は「こうすべきだ」とアドバイスするのではなく、一緒に課題を深掘りし、「どんな未来を共に創れるか」を考えていきます。

「共創」とは、相手に寄り添いながらも、単なる伴走者ではなく、共に未来を築いていく関係性 です。私は、そんな存在でありたいと考えているんだということを伝えたいなという思いがあります。
また。共に創ることが自分にとっての幸せや充実感ともなるからです。
という意味では「専門家」という言葉を一定期間使ってきたことが、今変えてみて、恥ずかしかったな~~と今更ながらに感じているところです・・笑

最後に、このキャッチコピーに込めた想いをまとめてみます。

「対話の力で」 → 対話には、人や組織の本質的な変化を生み出す力があるんだ、という思いを込めました。
「個人と組織の可能性をひらく」 → まだ見えていない選択肢を見つけ、成長を促していく。背中を押す。
「共創パートナー」 → 一緒に考え、新たな未来を創る関係性。専門家として一方的に語るのが私の仕事ではない・・。

このキャッチコピーは、私のこれまでの経験と、これからの活動への想いを込めたものです。対話を通じて、共に可能性をひらき、未来を創っていく——これが、私の目指す姿です。

今回のキャッチコピー変更は、単なる言葉の置き換えではなく、私自身の活動の方向性をより明確にするものです。「対話の力」を信じ、これからも多くの方々と共に、新たな可能性を探求し続けたいと思います。

もしこの想いに共感していただける方がいれば、ぜひ対話の場を持てると嬉しいです。これからも、よろしくお願いしま~す^^

さあ明日からも頑張ろう☆

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