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さて。今週もnoteの更新、行ってみましょう~~~!!
昨日はTHEALFEEの坂崎さんが我が母校で授業をされるということで(昨年に続いて2回目)、東京に行ってきました。
その辺のからめて本日noteのテーマは選んでおります^^

突然ですが、現代社会では、SNSの発達とも関係しているとは思うのですが、多くの人が他者との比較や理想像に囚われ、自分を見失いがちと言われていますよね。
しかし、そんな時こそ、自然体でいることの重要性を再確認したいものです。自然体でいることとは、無理をせず、自分らしく生きること。それは単なる怠惰や開き直りではなく、自分自身を受け入れ、誠実に向き合う姿勢を指します。
実は昨日の朝はYouTubeでも広い意味ではこのテーマに繋がることを仲間と対談していますのでそのリンクもこちらにも貼っておきます☆



自然体でいることの難しさとメリット

私たちは成長を求めるあまり、時に自分に過剰な期待、(いや負荷かな)をかけてしまいます。社会的な役割や他者からの評価を気にする中で、自分らしさを見失い、「こうあるべき」という理想に押しつぶされることも少なくありません。特に、SNSやメディアが発信するキラキラした成功者たちの姿は、私たちに見えないプレッシャーを与えますよね。

そのような環境下で自然体でいることは簡単ではありません。自分を飾らず、ありのままでいることは、周囲からの評価を気にしすぎる人にとって勇気がいる行動です。また、自分自身を受け入れるためには、時に弱さや未熟さを認める必要があり、それに対する抵抗感が難しさを生むこともあります。まさに自分は今にして思えばその辺の抵抗感が強く、自分の弱さと向き合って、それが「ある」こと自体を認めることもしてこなかった時期がありましたね・・・。

さらに、「自然体でいようとする」という意識そのものが力みを生む場合もあります。自然体とは、意識的に作り上げるものではなく、日常の中で無理なく生まれる状態です。何かを目指して頑張りすぎると、それは自然体とは程遠い緊張感を生む結果となります。
例えば、リラックスしようと必死になることで逆に緊張してしまうように、「自然でいよう」と努力することが矛盾を生むこともあるのです。
それではまさに自然体ではないですね。不自然体です・・・。


一方で、自然体でいることがもたらすメリットは計り知れません。自然体でいることで、他者との関係がより深まり、信頼感を得ることができます。例えば、ビジネスの場面でも、飾らず正直な自分でいる人は周囲から信頼を得やすいものです。自分らしくいることで、心の余裕が生まれ、人間関係や仕事に対するストレスが軽減されることもあります。

さらに、自然体でいることは、自分の内面を大切にすることでもあります。他者に合わせようと無理をするのではなく、自分の価値観や感情に忠実でいることで、真の満足感を得ることができます。その結果として、自分の生き方に自信を持つことができ、人生そのものがより豊かになります。
私はこの辺ができるようになったので(ここ数年で)、独りよがりではない自分自身の成功感や満足感が得られているのかなと思ったりもします。

自然体でいることのもう一つの魅力は、自分を飾らないことで他者に与える安心感です。例えば、家庭や職場の中で、自分が等身大でいれば、周囲の人も自然体でいられるようになるという好循環が生まれます。その場にいるだけで雰囲気を和らげたり、信頼を築けたりする人には、自然体でいる力が備わっていると言えるでしょう。

自然体の魅力を考えると、昨日早稲田大学でお話されていたTHE ALFEEの坂崎さんはまさにその塊という感じでしたね。
登場するところからの笑顔、言葉の選び方、発し方、聴講生とのやり取り、すべてに力みがなくて自然で、カッコいい。
自分をよく見せようという意識もなく、いい感じに力が抜けていて。
嘘がないというか・・・。
同じアーティストでも、キャリアは結構あるのに何か深みが出したいからなのか、とにかくオーラがあるようにふるまって逆にかっこ悪い人も多いものです。
坂崎さんがどうしてこんな風に多くの方に愛されるのか、その理由の一つに今日のnoteのテーマではある「自然体な人柄」が挙げられるでしょう。
坂崎さんの語り口や考え方には、無理のない穏やかさと誠実さがにじみ出ています。これほんとです。。。自分もあのように年を重ねていきたいですね。ファンとしてこんな人を応援することができることを幸せに感じました。昨日は。これからも追いかけますよ^^




自然体でいるために必要なこと

では最後にですね、自然体でいるためには、何が必要なのでしょう??

まず自分自身を知ることが大切なのかなと思います。
自分が何を大切にしているのか、どんな時に心が落ち着くのかを見つめ直す時間を持ちましょう。
そのためには、以下のような行動が役立つと思います。
今少なくとも私が意識していることです^^

  1. 内省の時間を設ける
    毎日の中で、少しでも自分と向き合う時間を持つこと。短くてもいいからメモ程度でも、日記を書く、散歩をするなど、自分の感情や考えを整理する習慣を作れるといいですよね。

  2. 他者と比較しない
    自分の価値を他者と比較して測るのではなく、自分なりの基準を持つことが大切です。とにかくこれを避ける。不思議なほど疲れなくなります笑

  3. 弱さを受け入れる
    人は完璧である必要はありませんよね。自分の弱点や失敗を受け入れることで、等身大の自分を大切にできます。私は実はこれが今年のテーマになっています。別な言葉で表現すると「自己受容」になりますね。自己受容できてこそ実は自己肯定感や自己効力感も生まれてきます。

  4. 信頼できる人と繋がる
    自分を無理なく表現できる相手との対話は、自然体でいられる環境を作り出します。やはり一人では人は変化・成長はできないかなと思っていて。他者との繋がりの中で起きていくものだと思います。信頼できる相手との
    対話。これは私のキャッチコピーにも入れているように誰しもの人生おいてポイントとなる点だろうと思います。

  5. 自然に触れる
    自然の中で過ごす時間は、心をリセットし、自分を取り戻す助けになります。公園を散歩したり、山や海へ出かけたりすることで、日常の忙しさから解放され、リラックスできますね。これについては普段の生活の中で作りにくいからこそ「旅」もまた大事なんだろうなと。

自然体でいることの意味

自然体でいることは、周囲の期待や評価に左右されず、自分自身をしっかりと持つことです。それは、単なる自己満足ではなく、自分と他者の両方を大切にする姿勢でもあります。

自分らしく生きることができる人は、結果として他者にも良い影響を与えるものです。自然体でいることで、自分にとって大切な価値観や目標を見失わず、豊かな人生を歩むことができるでしょう。

ある意味「そのままの自分でいること」にこだわっている人だからこそ、スポーツや芸能などの世界では影響力があると感じます。イチローさんなんかもそうじゃないかなと。
それを通して多くの人々に感動や共感を与えているように、私たち一人ひとりも自然体でいることを意識するだけで、周囲にポジティブな影響を与えることができると思っています。

あなたも今日から少しずつ、等身大の自分を受け入れる第一歩を踏み出してみませんか?小さな一歩が、大きな変化につながるかもしれません。

以上☆

<おまけ>
大熊講堂と、早稲田の老舗有名ラーメン店「メルシー」のラーメン。

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