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#22  お金のブロック解除の日

クレカに感謝

今日は、大阪梅田の
お気に入りのセレクトショップの
プレセールに行ってきた。
先日見に行った日は、気に入ったものはあったけれど、
もう少ししたらセールだしな、という気持ちもあり、
「少し検討します。」と言った途端にあからさまに態度を変えた店員さんが気に入らなかったこともあって、本当はランチの後に戻るつもりだったけれど、買わずに家に帰ったら、プレセールのお知らせが届いてきた。


やったラッキー。
今日は買わなくて正解だったのだ。
なんて思ったけれど、ほしいのは欲しかったので
また電車代を出して買いに出た。


そしたら今度の店員さんは感じが良くて、
予定していなかったものまで買ってしまった。


私は、家計管理が苦手だ。
欲しいものは欲しいから買ってしまう。
特に洋服。
そんなにしょっちゅう買うわけではないし、
食べるものはけちることができるし、節約も倹約もできるが、
洋服は、そのタガが外れてしまう。
そしていつも、買ったものには満足するが、
クレカの請求額を計算しては、
現実的に計画的に金銭管理ができない自分をつい責めてしまう。
でも、そんなバカ高いブランド物などではなく、
肌触りや着心地の悪いものは苦手なので、
私の感覚的には年齢的には適切な価格のものを買っている。
しかし、たいして働いておらず、
治療に大枚をはたいている私としては、
むむむ・・・な金勘定が、むむむ・・・な金感情を招くことになる。


クレカが悪いのか?
金銭感覚がおかしいのか?
自分だらしないのか節度がないのか?
どこか頭がおかしいのか、お金のブロックがあるのか?
親がお金のことでけんかしている姿を見すぎたせいか?
トラウマか?
使ってはいけないと思えば思うほど、
使ってしまう。
そんな自分を責めて回る。
いつもそれを繰り返す。
ちゃんと支払いしてるけれど、貯金は減っている。


どうにか何かを変えないと・・・
潜在意識を変えないとだめだ。


とにかく罪悪感を捨てよう。
欲しい服を買って、着て嬉しい、心地よい。
嬉しい、楽しい。それだけでいいはず。
それにはどうしたらいいか?
鏡を見ながら考えた・・・・


そーだ!!!
クレカに感謝しよう。


クレカちゃん。
貴方が居てくれることで、
私は今欲しいものを今手に入れることができている。
それにクレカを使うということは、
自分の未来の経済状況を信じているという事。
そして、必ず支払するという自分を信じているという事。
そうやん。
何も悪くないやん。
心地よく感謝をもって使って、心地よく支払えばいい。
たったそれだけのことだ。


そう、想いながら出かけて、
電車の中で何度も潜在意識を書き換えて、
ブロック解除するように幾度も繰り返し同じセリフ、
その他の解除のセリフを言い続ける。


買い物をして、案の定予算オーバーのお買い物をした。
しかし、クレカで支払いをした後、罪悪感はなかった。
いや、正確にはほんの少しあった。
しかし、いつものように自分を追い込むことはもうしない。
私は、体の問題があって、あまり働けない状態でいる、
それに今月来月は仕事が少ないのだ。
その状況が、そのお金に関する、またはクレカを遣うことに関する不安と罪悪感をもたらしていることにやっと気が付いた。
なので、それにまつわる感情を180度変えて、
しっかり働いて、また、好きなものを手にしたらいい。
そしたら体の調子ももっと良くなる。
最初はきつくても慣れる。
今現在、絶賛就活中w
少しだけ増やす予定。


もうすぐ結婚する娘に、お金の援助をしてあげないといけないからもっと貯金しないといけない、お金を置いておかないと、とずっと考えてはいるが、このお金の使い方をしていては駄目だ、という部分も自分責めて、且つ、我慢して余計に膨れ上がっている欲望が根底にあることにも気が付いていた。しかし、買い物した袋を下げて、モールを出ていくとき、
私は結局娘よりも、自分が可愛いんだな。
そんなことをフッと思った。
しかし、やはり物欲すらも、まず自分を満たしてからなのだ。


以前は、自分のものは何も買わず、買っても値段問題で選んでいた。
娘になにか買ってあげて、彼氏と帰ってきたら無理してもご馳走して、
その裏では耐えがたいほど自分を犠牲にして我慢していたのだ。
だけどもうそんな生き方はできない。
あの子ももういい大人。
私はまず、自分を満たす。
そして、しっかり働く。
そして、余地を生み出し、
余地は周りに惜しみなく与える。


それでいいはずだ。
私は、もう、お金にとらわれることはない。
私はいける。
働かなくてもお金に困ることは二度とない。
宇宙よ、そう決めた。
後は頼むぞ。


なんてことを考えて、クレカに感謝。
全てに感謝。
新しい服はいつおろそうかな。
たのしみ♪


その後阪神百貨店の高級フードコートとやらに行ってみた。
しかしさすがに2000円のランチはやめて、
大好きなメゾンムラタのクロワッサンを見つけたので、
小腹はそれで満たして帰宅してご飯にした。

満足。
嬉しい。
あぁ、ここまで書いてもう一つ分かった。
私は、もっとウントからだがしんどい時期が長く引きこもりをしていたが、その時期はとにかく体がしんどくないリネンやコットン以外は着れなかったし、ファッションよりも楽なものだけしか身に着けず、おしゃれなどどうでもよかったんだ。第一出かけないし、着ていく場所もないし、と避けていた。正直女も捨ててたし。

だから今、もう一度おしゃれしたい、いや、おしゃれができるような体調になっていろんな生地の服を身にまとい出かけることが出来るようになって、少しだけだけど働いて収入を得られるようになって、買う事にも少しだけ自由を得て、喜んでいるんだな。

あれあの時期があったらから、今、私は少しのおしゃれがとても楽しい。
それぐらいの自分を満たすことに、罪悪感など要らない。
そんなことに気が付けた今日という日に、感謝。
その思いを書き綴ることが出来ていることに感謝。
こんな話が、いつかどこかの同じような想いを持つ
どなたかの参考になることがあれば、
それはさらにとても嬉しい。
そのことに感謝。
予祝しておこうっと。w


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。




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凛
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