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民主主義とは?"個人の役割と責任”

今回は、現代の政治環境、メディアの役割、そして民主主義の本質に焦点を当てています。彼らは、政治家がなぜ国民のために仕事をしてないように見えるのか、メディアがどのように情報を扱うか、そして私たちが民主主義社会の一員としてどのように関与すべきかについて意見を交わします。

この対話を通じて、政治的な誤解と情報の読解力の重要性に光を当て、個人が持つ政治的な責任について深く掘り下げます。

アクア
『この間、顧客と話してたんだけど、なんで今の政治家は国民の為に仕事しないんだろうねって話しになったんだけどどう考えられる?』

ミスト
『政治家が国民のための仕事をしないと言うより実感しづらいって解釈になるかな。それに、政治家は多方面から意見や利害関係に挟まれることが多く、一概に「国民のため」という目標に向かうのが難しいこともあるんじゃないかな。』

アクア
『そうだね。政治の世界って、うちらと同じで短期的で実感し易い成果を求められることが多いし、国民一人ひとりの意見やニーズは多様だから、全ての人を満足させるのは無茶があるよね』

ミスト
『個人としては、確かに一部仕事しているのかわからない人もいるとは思うけど、本当にそんな人しかいなかったら、国としての機能が成り立たなくない?』

アクア
『本当にそう。実際は、政治家全員が仕事をしていないわけではなく、見えない所で一生懸命活動はしてるよね。ただ、その活動内容や功績って、あまりメディアで取り上げられないから実感してないだけの話しだよね。』

ミスト
『あれは、酷いよね。多くのメディアって問題を抱えている政治家や目立つ出来事に、スポットライト当てて国民感情を逆撫でする様な情報を提供してるでしょ。』

アクア
『それって、不公平だよね。メディアって本来は様々な視点や意見を公平に扱い、客観的な情報を提供することが役割しゃない?。なんか日本のメディアって公平性に欠ける報道や不安を煽る内容がメインで、情報を扱う仕事としての質はかなりお粗末だよね。』

ミスト
『私たち一般人の主な情報源って、テレビや週刊誌の様なメディアが大半だからね。しかもそこから有益な情報ってたまに掲載されるくらいで、あとはゴシップや一部の発言だけを切り抜いて国民感情を逆撫でする様な記事だったりと、割とどうでも良い情報が多いじゃない?あれは国民にも誤解を与えてるよね。』

アクア
『その結果、有益な活動してる政治家の足を引っ張ってるのも事実だし、その辺のメディアの罪って不思議と問われないよね。あれは何故なんだろうね?』

ミスト
『結局はメディアも大半は民間企業だから、出資者や広告主に合わせた都合で活動を余儀なくされている事もあるからだろうね。特に規模が大きいほどに商業的、政治的、社会的圧力にさらされることが可能性は高くなるしね。』

アクア
『俗に言う大人の事情ってやつだね。それで、コツコツと国の運営や地域社会のために働いている政治家の足引っ張ってたら元も子もない話しだね。』

ミスト
『じゃあアクアはそんな偏ったメディアの報道にどう対処すべきだと考えてる?』

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