社長が病むと、会社が潰れる
今回は私が経営者層に向けて発信している理由をお話ししたいと思います。
近年、日本の国力は残念ながら下降傾向にあります。
日本以外の国ではマクドナルドのバイトの最低時給が2,000円だとかコンビニで300円くらいで売っているようなサンドイッチがアメリカだと1,200円くらいだとか、物価や経済格差にびっくりです。
昔は日本国内は高いから海外旅行…という感じだったのですけどね。
どうしてこうなった。
これを食い止め、再び経済力を取り戻すためには、何よりも日本の企業の要である社長や経営者層が元気でなければなりません。
しかし、実際のところ、多くの社長が日々の激務の中で心身の健康が低下しており、本来のパフォーマンスを発揮できていないのが現状です。
このままでは、国の経済を支えるはずの柱が弱ってしまい、日本全体の活力も衰えてしまいます。
では、なぜ社長や経営者層の活力が損なわれているのでしょうか?
一つの大きな原因として、食品の質の低下とミネラル不足が挙げられます。
本当はヤバイ日本の食品事情
日本の食品事情を考えると、食の安全性には不安を感じざるを得ません。
たとえば、私たちが日常的に食べる食品には、多くの添加物が含まれており、野菜においても農薬の影響が避けられません。
日本人が1年で摂取する食品添加物は4kg、農薬も4kgだと言われています。
ボーリングの玉、2個分くらいですね!
さらに、現代の農業は収量を重視するあまり、土壌の栄養バランスが崩れていることも多く、そのために育った作物には必要な栄養素が十分に含まれていない場合があります。
これに加えて、日本人は元来、ミネラルの摂取量が不足していると言われています。
カルシウムやマグネシウム、鉄分といった必須ミネラルが欠乏すると、体だけでなく心や頭脳の働きにも悪影響が及びます。
微量元素の全然足りていません。
なんとなく頭の回転や体の動きが鈍かったりするのは、きちんと情報が伝達されていないため。
私たちは電気信号で動いていますからね。
経営者が判断力や集中力を欠いてしまうと、企業の業績や従業員の士気にまで影響が出る可能性があります。
社長の活力が低下すると、日本経済全体の活力も低下してしまうでしょう。
世界と比較しての現状
世界の他の先進国に目を向けると、健康や栄養に関する意識は日本よりも高い傾向にあります。
アメリカやヨーロッパでは、オーガニック食品やサプリメントの利用が普及しており、ミネラル補給も当たり前に行われています。
日本は癌大国ですが、日本以外の国では癌の罹患率は減少しているとのこと。
ホント、日本、どうなってんの?
これらの国々の経営者たちは、自分の健康管理に積極的であり、それが結果的に企業や経済全体の活力に寄与しています。
ジム通いは必須、Googleには瞑想ルームもあるみたいですね。
世界ナンバーワンコーチのアンソニー・ロビンスは人生を変える2つのものは『瞑想』と『ファスティング』だと言っていました。
対して、日本では健康管理に対する意識がまだまだ低く、特に経営者層が自己管理をおろそかにしがちです。
日本の経営者は仕事に一生懸命だと、仕事100%になってしまう人多いですよね。
健康こそが経営力を支える
会社の経営力を高めるためには、マーケティングや時間管理といったノウハウも大切ですが、それ以上に重要なのが経営者自身の脳や身体、そしてメンタルのパフォーマンスです。
健康な身体があってこそ、正確な判断力や冷静な対応力が発揮され、企業の成長を支える力になります。そして、これは会社にとっての大きな資産となるのです。
しかしながら、こうした健康やミネラルの重要性について語られることは少なく、多くの経営者は栄養の基礎知識を持たないまま、日々の忙しさに追われています。
実際に、適切な栄養を摂取することで、ストレスへの耐性や集中力が向上し、思考がクリアになるという効果が確認されています。
ストレスが減れば、パワハラやセクハラも減るかもしれない。
パワハラもセクハラもメンタルに何かしら問題を抱えてるから起こるわけですし。
つまり、会社の「経営力」を支えるためには、まず経営者自身が健康でなければならないのです。
国力強い日本、再び!!
私がこのnoteを書いているのも、日本の経済力を再び強くするための一助となりたいという想いからです。
最近、全然海外旅行に行ってないけど、まだまだ行きたい国はありますしね。
旅行に行っても全然お金使えないのは、悲しいです。
もちろん、マーケティングや効率的な働き方も大切ですが、それ以上に日本の社長たちが元気であることが、日本全体の活力を引き上げるために重要だと考えています。
健康的でエネルギッシュな経営者が増えれば、その積み重ねが企業の成長に繋がり、やがては国力の回復にも結びつくでしょう。
そのために、まずは日々の食事やミネラル補給から見直してみてはいかがでしょうか?
…というのが、私の提案です。
というわけで、今後ともよろしくお願いします。
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