ミネラル不足がビジネスをを蝕む
こんにちは!
経営者の脳と身体のパフォーマンスを最大化する人・ゆうです。
あのアインシュタインが「稀に見る天才」と賞賛された男・ライナス・ポーリング博士はこんなこと言っています。ちなみにノーベル賞2回受賞してます。
すべての病気を追求すると、すべてのミネラルの欠乏のに辿り着く!
さすがに病気をミネラルのせいにできるわけではないと思いますが、ミネラルの重要性がわかる言葉ですね。
ミネラルは体内で作ることができないので、「すべての病気の原因はミネラル不足!」くらいの勢いでミネラルの重要性を認識しておきたいですね
この記事を読む3つのメリット
ミネラル不足が奪うもの
経営者として、あなたはどれだけのものを抱えているでしょうか?
責任も夢も、そして重たい現実も…
そんなあなたを蝕む静かな侵略者――それがミネラル不足です。
ミネラルなんて大したことないと思ってるのではないでしょうか?
私自身、「ミネラルウォーター」も「ミネラル麦茶」もあるんだから、ミネラルなんてありふれたものだろうと思っていました。
でも、もしそれが足りなくなったら、身体の歯車はひとつずつ狂い始めます。
例えば、マグネシウム。
不足すると、脳はまるで霧に包まれたようにぼんやりします。ビジネスで重要な判断を下すべき時、ふいに思考が鈍ってしまう。そんなことがあるのではないでしょうか。
鉄分不足で内定取消!?
鉄分が足りないと、身体が重く、朝の目覚めが辛い。
女性あるあるですよね。
中途入社だったのですが、私はとある大企業に就職する際に、健康診断の結果が「鉄欠乏性の貧血」だったので、内定を取消にされそうになったことがあります。
「健康経営」を実践している会社で、入社前に健康診断があったんですよ。
で、その健康診断で鉄欠乏性の貧血が発覚。
鉄分不足で内定取消なんてホント洒落になりません。
今まで入社前に健康診断なんてしたことがなかったので、「健康か不健康かで社員を弾くなんて凄い会社だな」とその時は思いました。
でも健康管理も仕事のうちと考えれば、企業が健康体の人を雇いたいのは当たり前かもしれません。
そしてカルシウム。
不足すれば、感情が不安定になり、つい部下や同僚に感情的な言葉を投げつけてしまうこともあるかもしれません。
ビジネスの場で感情的になりやすい人は、「話が通じない人」「幼稚な人」と判断されてしまいがちなので、仕事の面で大きなダメージです。
それがミネラル不足の怖さなのです。
目に見えないけれど、確実にあなたのパフォーマンスを奪っていくのです。
デブほど栄養不足の理由
そしてもう一つの静かな敵。
それがエンプティカロリーです。
高カロリーでありながら、栄養素がほとんどない食品や飲み物――甘いお菓子や炭酸飲料、揚げ物、アルコール、カップラーメン。つい手を伸ばしてしまうこれらが、あなたの身体をじわじわと蝕んでいきます。
美味しいのですけどね。
セブンイレブンに売っている「中本」のカップラーメンにはまった時期がありましたが、エンプティカロリーの食品には謎の中毒性がありますね。
一時的に元気になったような気がしても、それはただの錯覚。血糖値が急激に上下し、気力も集中力も乱高下します。そして、食べても満たされない。
そう、満たされないんです!
いつまでも何かが足りない感覚に囚われ、さらに手を伸ばしてしまう。そんな悪循環の中で、身体は静かに悲鳴を上げています。
蝕まれた経営の影
ミネラル不足とエンプティカロリーの影響は、ただの体調不良では終わりません。それは、経営者としての判断力、冷静さ、そして人間関係に影を落とします。
会議の場で、いつもなら即断できることに迷いが生じる。社員への対応で感情的になり、後で後悔する。それが日々の小さな亀裂となり、やがて経営全体に波紋を広げることもあるのです。
解決策はシンプルです
この静かな侵略を止める方法は、意外とシンプルです。まずは、良質な水を飲むこと。そして、栄養価の高い食品を意識して選ぶこと。
甘い飲み物やスナック菓子を控え、海藻やナッツ、野菜を取り入れる。それだけで、身体のバランスが少しずつ戻ってきます。無理をする必要はありません。小さな意識の変化が、あなたの身体を支え、経営の質を高めていきます。
人の体は口にした物で作られている
ミネラル不足とエンプティカロリー――これらの小さな敵は、日々の忙しさの中であなたに気づかれないよう、静かに忍び寄ります。でも、今日からその存在に目を向けるだけで、状況は少しずつ変わっていくのです。
人間の体は口にしたもので作られています。
あなたのビジネスはあなたによって作られています。
ということは、ビジネスは経営者が口にしたものでできている、ということも言えるのです。
一杯の水、一つの健康的な選択。それだけで、あなたの身体も心も軽くなるかもしれません。どうか、疲れた自分を責めるのではなく、そっと労ってあげてください。それが、あなたの未来と経営を明るく照らす最初の一歩になるはずです。