ぼくは魔法使いになりたかったが、大魔法使いの見習いしています。旅立ち編
ハルクと旅に出ることになった。色々擦り合わせが必要だった。
育った環境が違う。
ぼくには山道を行くのは無理だ。それを言うと軟弱ものと云われたが、痛くも痒くもない。
こっちには電車はおろかバスすらない、歩くか馬車か馬・・・当然乗れない。ハルクは眼をキラキラさせ、教える気まんまん。
絶対ヤダいざと言うといざと言うときに逃げ切れるだと、魔法使うから大丈夫だよギャーギャー押し問答になる
遊びに来ていた竜を混ぜて遊ぶ、ハルクは魔法効果無効発動
ファイヤーエンブレムを使う綺麗な紋章を相手にブツケル高等魔法
炎な紋章でも、実は聖魔法なんだ。えっへん
単体狙いのはずが、竜がぶっ飛び美しいお方から雷が落ちた。
バシーンと落ちた雷マジ痛い❗
ひどいというと仕返しだからと笑われた。
真っ黒になった顔を二人に笑われる。なんだかな
土龍がポツリ
その竜も連れていきませんか?
えっ、三者三様に驚く
あなたも、魔法レベル心配していたでしょ
う~ん。そうだけど、
ハルクに竜をつれていたらぼくはオマケジャナイカ?
美しく恐い人は高笑いしている。決定事項だ。
さて、どうなる珍道中はどうなることやら
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