存在…【詩 S.S】
草の絡まる野晒し車
住む人消えた一軒家
錆びて消えゆく古看板
深海に眠る難破船
人の手届かぬ物見て思う…
朽ちて寂れて消えゆく定め
人の手持った我が身さえ
やがて古びて錆び付いて
深海に眠る船のように
時の流れに揺れながら
諸行無常に記憶を溶かし
人目届かぬ地で眠る…
安桜芙美乃
やふ〜(*´∀`*)ノ♪
人の手を放れた物は寂れていく時間が早いですよね。
そんな中、ワタクシ近頃想うことがあるのです。
それはね‥‥
「A Iに真理と哲学を学ばせて人の手を離れたらA Iは自我に目覚めるのだろうか‥‥」
ということ(´・ω・`)
やっぱりターミネーターみたいなのが出来上がるのだろうか?
そんな事を考えてるワタクシであります😁
とは言え、古い映画の中の未来のことが現実にできている事が多々あります。
しかし、越えてはいけない壁は越えないでほしいな~と思う私であります。
人の知恵を技術に変えていくという、とても優れた人の手ですがまだまだ出来ないこと、やっちゃいけないことはありますよね(*^^*)
倫理に触れる事などは、できるけどしてはいけないことと思います。
でも、そういった事も移り行く時代に変化していくのかもしれませんね。
ここでワタクシ、以前書いた小話があるのでここに書き残しておきます
題して‥‥
「アンドロイドの初めてのお使い」
です😋
【アンドロイドの初めてのお使い♪】
山に囲まれた静かな土地に発明家の住む家がありました。
発明家は、来る日も来る日も発明に没頭しながら、とうとう人口知能を持つ人型アンドロイドを造り上げました。
今流行りの人口知能搭載の人型A Iアンドロイドに言葉と平仮名と漢字を教えこもうとする博士。
雨が続いていたことで、手始めに雨に関する言葉をインプットしていきました。
こさめ 小さい雨と書いて小雨
おおあめ 大きい雨と書いて大雨
どしゃぶり 土砂降り とデータをインプットしていく博士。
その他にも、データをもりもりと詰め込んでいきました。
そんなある日、初めてのお使い、ということで博士に買い物を頼まれたアンドロイド。
スマートフォンのナビゲーション装備で、買い物するスーパーの場所も登録済み。
博士は買い物データをインプットしてアンドロイドを初めて外へ送り出しました。
博士は人工衛星とナビゲーションをリンクさせて、研究室でアンドロイドの行動を見守っていました。
無事に店に辿り着いたアンドロイドは、難なく買い物を済ませ店を後にしたのです。
帰りの道のりで小雨が降りだしました。
アンドロイドは背中に内装された小さな傘を開きました。
雨は次第に強くなり大雨になってしまいました。
アンドロイドは小さな傘を収納して、背中に内装された大きな傘を取り出して開きました。
雨は更に強くなり、土砂降りとなってしまいました。
アンドロイドは大きな傘を、地面に向けて歩き出しました。
びしょ濡れのまま帰宅したアンドロイドは、人間の風邪のデータに基づいて熱を出して寝込んでしまいました。
博士はアンドロイドが何故あのような行動をしたのか考えました。
よくよく考えて出た答えは…
土砂降りという漢字が当て字だったことに原因があったという結論に達したのでした。
博士は、自ら開発したアンドロイドのオペレーションシステムであるスマートフォン、アンデーロイド端末を外し漢字変換と意味のアップデートを行い、最新バージョンのスマートフォンOS 端末アンデーロイドをアンドロイドに再び装着しました。
その後、アンドロイドは人間の風邪のデータに基づき、博士の看病により回復したのでした。
めでたしめでたし♪
おしまい(*^^*)
このアンドロイドは賢いのか…
そうじゃないのか微妙…😅💦
風邪を引いて熱を出して寝込んだのも、博士の看病の意味も膨大な人間のデータに基づいた、スマートフォンのようなOS 端末ひとつで動くアンドロイドの行動。
近未来、AI は感情を持ち意思を持つとも言われています。
そしてやっぱり自我に目覚めるのだろうか…。
ターミネーター?💦
でも、本当に将来的には感情を持ったスマートフォンと普通に会話ができるようになるかもね♪
「あー、どうしよう。今月、あと千円しかないお給料日まで1週間もあるのに…😱💧」
「仕方ねぇな…やるか?悪いこと?」
とか会話できちゃうのかな(笑)
長くなるのでこの辺で♪
些細なミスが大事になりかねない? というお話でした(笑)
諸行無常といえはこれ(*^^*)
A Tフィールド暴走!
魂のルフラン
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
また来てね(@^^)/~~~♪