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花は花として…【花の詩 花言葉】



ら)乱夢夢幻の儚き想い

ふ)不埒(ふらち)な香りに下劣な姿は

れ)冷笑される事あれば

し)忍び泣く…ただこの想い

あ)淡い夢見る花の想いは

の)望む大輪美しく

は)花は綺麗に咲き誇る

な)何故に悲しや夢現(ゆめうつつ)



どもですー(*´∇`)ノ♪

はいっ❗花の詩花言葉のお時間です♪

本日は【ラフレシア】というお花で言葉を紡ぎました。


【ラフレシア】

photoAC


ラフレシアの花言葉は「勇気」「挑戦」「夢現」です。鮮やかな色合いとダイナミックな形状が、これらのポジティブな意味を表現しています。

異臭を放つ巨大な花で、動物の死骸が腐った匂い、トイレの悪臭のような匂いと言われています(^_^;)

1818年にスタンフォード・ラッフルズが発見したそうです。
 


ん~…なんとも見た目が…かわいそう…(*´-ω・)

しかも花の香りとは程遠い『死肉の臭い』とか『トイレの臭い』に例えられるほどの悪臭という…
花として不公平のような…(^_^;)

ほんとは綺麗な花になりたかったかも…

そんな思いから、花の気持ちを書いてみました。

それでも、花は花として咲き誇るわけでして…。


東南アジア~マレー半島に生息するラフレシア科のラフレシア…。

細かく分けると10種類ほどあるそうです。

その中の代表種名はラフレシア.アルノルディイと呼ばれています。

その名前の由来は、第一発見者のヨーロッパ人(トーマス.ラッフルズ)と、その同行者の(ジョセフ.アーノルド)の名前に因んでつけられたそうです。

発見された当時は死肉のような臭いと、その花の大きさから(90センチ前後)人を食べる植物ではないか、と思われたそうです( ̄▽ ̄;)オイオイ根も葉もないことを‥と思ったら‥‥

ラフレシアは根も葉も、しかも茎もない(゜゜)ソーナンダ

栄養分は近くの植物から栄養を奪い取る寄生植物…
((( ;゚Д゚)))((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

見た目も臭いも性格?までもよろしくないというラフレシア…┐(´~`;)┌ナンダカナー

花びらは踏みつけると、発泡スチロールのようにパリパリ割れるそうです。

死肉の臭い、または汲み取りトイレのような臭いに釣られてハエが臭いに引き寄せられて、ハエの体についた花粉が雄しべと雌しべを受粉させるとのこと。

普通の花には蜜蜂とかが受粉の役割ですよね。

ラフレシアはハエ…

何もトイレの臭いや死肉の臭いじゃなくても良かったんじゃね?とか思うのであります。

でも、これにはやっぱりちゃんと意味があるのだとも思うのです。


【以下、ラフレシア回想…】

花であるラフレシアがこの世に生まれたときに、近くに動物のう⭕ちがいっぱいあってハエがブンブン飛んでるのを見た若いラフレシアは、自分の子孫を残すためにどうすればいいのか…と、いつも考えていました。

辺りにはうるさいくらいにハエがブンブン飛んでいて、そのハエ達が動物の死骸やう⭕ちに集っているのをみて若いラフレシアは思い付きました。

『そうだ❗この虫達に花粉を運んでもらえれば…』

そう考えた若いラフレシアは暫くの間、近くに飛んでいるハエを観察していました。

そして、動物の死骸やう⭕ちに何故ハエが集まるのか考えました。

『そうか❗この、かぐわしい臭いに集まってくるんだ❗』

若いラフレシアはそう思い、動物の死骸やう⭕ちと同じような臭いを試行錯誤で作った。

しかし臭いだけでは、あまりハエが寄ってきてくれませんでした。

そして、見た目を動物の死骸のように見せるため、辺りの植物から栄養をたくさんもらい体を大きくしていきました。

他の植物から栄養を貰えるために、根っこも茎も葉っぱさえも自ら取り除き、花だけに栄養を付けて大きくさせていき、何年もかけて小さい動物位の大きさに造り上げていきました。

ハエは今まで以上に集まってきて、花粉をたくさん運んでくれるようになりました。
(めでたしめでたし♪)

ラフレシアその場限りの研究員mio 
( ロ_ロ)ゞコンナモンカナ‥‥

(よいこのみんな、つくりばなしだからしんじちゃだめよ)


そんなわけで…

ポケモンにも出てくるラフレシアという花ですが‥‥‥



生命というのは、進化するのです❗

進化は試行錯誤の末、長い年月をかけて状況に応じて変化していくのです❗

進化は適応でもあります❗

適応は協調ですっ❗

そして協調は新しい世界を造り上げるのですっ❗

ご静読ありがとうございましたっ❗(・ω・)ノ
⬆ナンダコイツw


と、いうわけで…


ラフレシアは蕾の期間が2年ほどあり、花を開く期間が2日ほどしかないそうです。

この辺が、花としての儚さという威厳を保っている感じですよね♪

開花の時期は決まっていなくて、2~3日で枯れてしまうので、ラフレシアの開花を見られることは、とても珍しい事だそうです。

このようなことから、夢現(ゆめうつつ)という花言葉ができたのだと思います。

「挑戦」「勇気」は、おそらく花の香りに由来するのかも知れません。

勇気があるなら匂い嗅いでみなよ?
ほれほれ、挑戦してみなよ?

という事からできたのかな?と、ワタクシ思うのであります。
mioちゃんの憶測(^_^;)

AIによると‥‥
鮮やかな色合いとダイナミックな形状が、これらのポジティブな意味を表現しています。
だそうです(*^^*)b

花として、世界一~二の大きさを誇る花…その花の開花が短く、見られることが少ないという儚さ…

そんな、我が道をいくラフレシア。

花として咲き誇れ❗


それでは、今日はこのへんで…

またね来てね(@^^)/~~~♪

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