見出し画像

二歳の旅立ち…【作詞】


親の顔も知らずに生きてきた

僅か二歳の新しい旅立ち

両手に残る僅かな母の

温もりだけを握り締めて…


名前も知らない異国の地へ

幼い心は今 何を思っているの?


新たな母の手に引かれ

あどけない笑顔を見せて…

回れ元気よく かざぐるま
風に負けるな かざぐるま
強く回れよ  かざぐるま



きっと今は幸せなのでしょう

あなたも少し大きくなって

写真の中の笑顔がとても

安らぎの中に溢れている…


小さな手の中に握りしめた

幼い希望は今 何を思っているの?


新たな日々のあなたの心に

幸せだけを祈っている…

回れ元気よく かざぐるま
風に負けるな かざぐるま
強く回れよ  かざぐるま

   著 安桜芙美乃


どもです。

上記の誌は、歌詞として私が書いたものです。
実際にあった十数年前の、雑誌で目にした母親の育児放棄の件を誌にしました。

生まれてすぐに母親に見捨てられてしまった女の子がいました。
施設に預けられた女の子が2歳になったとき、日本人女性と外国人男性の夫婦が、女の子を養子に迎えたいと申し出たのす。
それから夫婦は施設へ頻繁に通いつめ、女の子は夫婦に心を開くようになりました。

月日は経ち、女の子は夫婦と養子縁組となり、暫くは日本で暮らし、何れは旦那様の国へいくということでした。

子供虐待が懸念されている今、この女の子にとっては幸せな道を歩いていけたのかな…

と、当時の自分を振り返る、病気に挫けそうな今の私…

今はパートナーに支えられながら頑張ってる。

パートナーがいるから頑張れる。

人は…独りでは生きていけない、とまでは言えないけど…

やっぱり独りは心許なくて

人は愛しい人には寄りかかってしまうのではないのでしょうか(^-^;




ではこのへんで♪
また来てね(@^^)/~~~

【織江の唄】山崎ハコ


サルビア
花言葉 家族愛

表示画 挿入画 AC-illust

いいなと思ったら応援しよう!