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カンガルーポケットとケサランパサラン


Dischidia pectenoides
2024 11/26撮影

10月にホムセンのミニ観葉コーナーで見つけたDischidia pectenoides です。カンガルーポケットの名で安く売られていて小さい赤い花と大きい袋が可愛かったので思わず買ってしまいました。この写真はプラポット植えだったのをお気に入りのテラコッタに鉢植え替えて1ヶ月経った11/26に撮ったものです。

2024 11/26撮影
開花後自家受粉して長い鞘を作っています
2024 11/26撮影
自家受粉で結実して出来た鞘
2024 11/26撮影
小さい花と大きい袋


上の写真を撮って1ヶ月経った今日、結実していた鞘がやっと弾けました。

2024 12/30撮影
乾燥して茶化した鞘から綿毛のついた種子があふれています
2024 12/30撮影
飛び散る前に集めておきました
ケサランパサラン
2024 12/30撮影

栽培開始から2ヶ月経ち、結実している鞘もだいぶ増えました。そして最初は一つだけだった袋も二つに増えました。うまくうちの環境でも育ってくれているようです。この袋は貯水器官のようなもので中は空洞で内側には根が生えているそう。不思議な器官ですね。


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