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読書日記。やりたいことのみつけかた

本を読みました。「やりたいことのみつけかた」若宮正子著。
この本を読んで年老いることへの恐怖心がなくなりました。なぜならば私の二倍以上生きている著者のそのバイタリティーを垣間見れ、年老いても尚楽しい人生を送れることを示してくれたからです。
私は年老いることに恐怖を感じていました。老いると何もやる気がなくなるのではという思い込みがありました。もちろん体が不自由になったり痴呆になったりする心配もあります。しかし、意欲がなくなる恐怖が先に立っていました。しかし、この本を読みそれが一掃されました。著者は80を過ぎてからプログラムを覚え世界最高齢プログラマーとなり、アップル社のceоにも称賛されました。また、さらに年齢を重ねても活動的でその姿は私に希望を与えてくれました。
この本では学ぶことを奨励しているように思えます。私も様々な分野に興味が尽きないのですが、学びを通して老いに対抗し若宮さんのようなバイタリティーあふれる高齢者になりたいと思いました。あえて高齢者と呼びます。老人ではないように思えるので。

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