![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171418200/rectangle_large_type_2_e9acf37692a40c99d31b4f2d8f4fe9c3.jpg?width=1200)
宇宙のことを学びたい 33/78
宇宙には
138億年のふしぎがいっぱい!
月と銀河と星のロマン
山岡 均監修
ナツメ社
『チ。』
魚豊
🌟今日学んだことをメモする 33/78
火星は
地球と同じ岩石惑星
大きさは
ほぼ地球の半分
平均気温マイナス50℃
夏は30℃
冬はマイナス130℃にもなる
火星は
肉眼で赤く見える
その理由は
表面が赤くさびた鉄を含む
砂や岩でおおわれているため
薄い大気があって
火星全体をおおってしまうほどの
砂嵐が起こる
地形の特徴は
深い峡谷
高い火山
広い台地がある
北半球に山が多く
南半球にクレーターが多い
赤道付近には
長さ約4000kmという
太陽系最大の谷“マリネリス峡谷”がある
これは地殻が裂けてできたと
考えられている
北半球にある“オリンポス山”
高さは約2万5000m
(エベレストの約3倍)
太陽系で最大の火山
この他にも3つの巨大火山がある
北極や南極には
二酸化炭素の氷(ドライアイス)や
水の氷でおおわれた“極冠”
とい場所がある
水の氷の層があることが
わかっている
🌟感想
いよいよ
“アルテミス計画”の最終目的地
火星が登場!
厳しい気温を除くと
岩石惑星ということ
薄いけど大気があること
火山があったり“水”の存在が
確認されているので
納得の親近感
“移住候補地”になるのは
なるほどな
と思った
火星とか
星空の中にも“惑星”が
見える
という概念
これまでの人生では
全く意識していなかった
宵の明星
金星も
惑星というより
ただ
“星のひとつ”だった
宇宙の学びをしたことで
視野や興味が広がり
2024年12月から
夜空を見上げている
20時頃に家の扉を開き
夜空を見上げる
2025年
初満月と火星を
セットで確認して
冬の六角形を指でなぞり
木星の存在を
確定させる
惑星は
さすがに大きく見えるし
ピカッ
輝いているな
と感動する
金星と土星は
残念ながら
山があるので見えないけど
帰路や道中
道端に車を止めて
西の空を見上げると
ひときわ大きな
金星が
すぐに見つかる
こんなにも
わくわくできるなんて
この気持ち
子どもの頃に体験したかったな⭐︎
惑星直列などの
天体ショーを
積極的に楽しみたい⭐︎⭐︎⭐︎
スマホで撮影もできる
望遠鏡後が欲しい♡
土星の“環”観てみたいな
撮影もしたいな♡
『チ。』第2集
“火星の逆行”
この意味も
宇宙の学びをしていなかったら
なんのことやら
さっぱり
意味不明だったな
残酷なシーンが
まあまあ出てくるから
「うわっ!」
目を覆いながら読んでる
「なんと
あの天(そら)には
固定された星座の中を
“動く星”もあるだ•••!」
「その動く星は“惑星”と呼ばれ
あの天に六つもあるのだ
その中でも最も動きが
わかりやすく
炎のように赤く輝く
“火星”だ」
「そもそも
惑星って
名前自体が“惑う人”(プラネット)
軌道は惑うに決まってる」
“天界における最大の謎”
“惑星の逆行”
「惑星は前にだけ進みながら
逆行(あともどり)してたんだ」
「そんなの
不可能じゃ?」
「不可能だ
“地球が静止している場合”はな
だが
地球が動けば
可能だ」
「一つ実験をしよう
その枝を中心に
私より内側を走って
追い越してくれ
私は火星
君は地球
最初の時点では
走行者(君)から見て
前方にいる
歩行者(私)は
前に向かって順行していた
しかし
速度が違うから
距離が縮まる
ここで走行者から見ると
歩行者が順行する速度は
どんどん遅くなっていく
そして
ついに並び
追い越す一瞬
この瞬間
走行者から見て
歩行者は
“後ろ”に
“逆行”して見える」
「そもそも
彼らの言う天国など
本当に存在するのか?」
「人は悲劇を肥やしに
時に新たな希望を生み出す」
「だが
この地球(ほし)は
天国なんかよりも
美しいということ」
“一生快適な自己否定に留まるか
全てを捨てて自己肯定に賭けて出るか
どちらを選ぶも自由だ”
「神が作った完璧である筈の
天界でも
円は歪み
奇妙な輪を描く
“逆行”が生じる
この謎の原因に
人類は立ち向かわなければ
ならない
そうでなきゃ
神が
設計を間違えたことになる
私には知る資格かある」
好奇心が
“邪欲(つみ)”だった
そんな時代に
学ぶことに
命をかけた人たちがいること
そんな
人生を賭けた研究があったから
今の時代のわたしが
夜空を見上げ
星空を楽しめている
宇宙望遠鏡での
実在する宇宙の画像も
見ることができる
だけど
まだまだ宇宙は謎だらけ
現在も
宇宙の研究に邁進されてる
人たちがいる
すごいな⭐︎