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オンライン面談で面接官は何をみているのか?~あがり症の方必見

面接はいつも緊張してしまいます…というあなた!オンライン面接ならラッキーです。本当は、これから申し上げるポイントさえ押さえれば、スムーズに面談を進めることができます。

では、オンラインでの面談で注意して頂きたいポイントを書きます。

面接官と応募者の両方を経験した私でなければ書けないことに絞ります。たった6つですから、どんなに緊張した場面でも思い出せると思います。


❶画面に映らないものは面接官には見えない!

安心してください。オンラインなら原稿を読むことだって可能です。

面接で、しかも自己紹介や志望動機など書いた原稿を読むなんて!、って言う罪悪感にさいなまれたりしていませんでしたか?


でも実は、オンラインの場合、面接官から見ると応募者の方が原稿を手にしているのかどうか画面ごしに判断することは難しいです。

緊張しやすい方、あがり症な方は、是非是非、次回から原稿を用意してみてください。

とはいえ、次の点には注意して下さいね。

・必ず箇条書きにすること。全文を読み上げたりしないこと。

全文を棒読みしてしまっては絶対面接官にばれます。面接官は、『あー、読んでるなぁ』と思った時点で聞く気が無くなってしまいます。なれてきたら、キーワードだけ原稿を用意するようしてください。

・原稿はできるだけカメラの近くに貼り付けてください。

多分カメラから15cm以上目線が離れると目線の変化に気づきます。
原稿は小さい字でコンパクトに、パソコンカメラの上部と左右に貼りましょう。2.5×7センチくらいのポストイットが目安です。

・徹底的にカメラ目線での笑顔を大切にする

意外とカメラ越しでも目が合ったと感じることは多いです。そんな時の為に、勝負の決め顔(笑顔)を練習しておきましょう。

・顔に動きを持たせましょう

顔の位置が終始一定だと不自然な話し方になります。3センチくらいでいいですから、少しうなずくような仕草をしながら話すと、読んでる感が不思議と無くなりますし、説得力も増します。

この3つを押さえて、原稿をベースに面接を進めて行けば、あがり症のあなたでも大丈夫です!


❷ネットワーク不良でも冷静さをキープして!


どんなに準備していても、Zoomに入室できないとか、映像が映らないとか、アクシデントが起こります。
準備段階でのアドバイスはIT得意な方にお任せするとして、ここでは面接でのアクシデントに対する、解決方法を書きます。

・あらかじめ先方の携帯電話番号をメモしておく。何かあったらすぐ応募先へ電話する。必ず1分でも、30秒でもスタート時刻の前に連絡してください。

・アクシデントはおそらく面接官ではなくあなた側で起こっているはずです。その解決にあまり時間をかけてしまうと、面接官も段取り崩れてしまってやる気がなくなります。早めに、

『申し訳ありません、うまく繋がらないようですので、このままお電話で面接を続けて頂くことは可能でしょうか?』

と提案するように致しましょう。

ポイントは焦ってしまい、収拾つかなくならないことです。


❸沈黙を無くしましょう!

オンライン面談ではお互いに顔と声だけのコミュニケーションです。場の空気は存在しません。
だからこそ、質問されたらできるだけ早く第一声を放つようしてください。そうでないと、
『聞こえてますかー?』
と、”オンライン面談負のスパイラル”が始まってしまいます。

下記を心がけてみてください。
・うなずく
・はい、そうですね、など返事をする
・カメラ目線をキープする(うつむかない)

些細なことですが、グーンと印象良くなりますよ。

❹背景、気になります!

全部で6つですが、ここからは勝手ながら有料にさせていただきますね。

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