作業を別の言葉で表現すると…
プラグマティズムでの作業の本質は経験です。
デューイの「経験としての自然」では、
経験について色々な視点を考察してます。
それだけでも内容は取れますが、
他の哲学から見るともう少し違うキーワードも見えてきます。
道徳療法(ピネル達)を例に出すと、
極力薬ではなく、自然治癒力を重視している所があり、
自分の解釈が正しいなら、
作業は自助(セルフヘルプ)として使われていたと考えます。
(認知行動療法やクライアント中心の実践に近い事もしてたと言いますし)
ちなみに、認知行動療法と繋がりがあります。
(なぜなら、認知行動療法の本質は自助(セルフヘルプ)だからです。)
実をいうと…繋がってることがあるかもしれませんね。
参考文献
経験としての自然
精神障害と心理療法
認知行動療法実践ガイド:基礎から応用まで 第2版
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