考えさせられる言葉3
文脈的には、自己の内側から外側(神)を過剰に信じる事についての流れで書かれています。そして、(ここでは宗教は、)新しい出来事(変化)が要求されなければならない。
内容としては、プラグマティズムの限定解釈についてのことですね。
前半部分を省いてこの引用文の後半のみだけで見ると、信仰っていうのは、宗教に限らず、自分自身の経験を表しているんじゃないかな?とも思いました。
(他の言い方で言えば本人の主観ですかね。)
そして、哲学には宗教も含まれてて、
それらを自身の経験と掛け合わせて新しい変化を生み出すということを表しているようにも個人的に感じられます。
引用文献
宗教的経験の諸相(下)