東大に地学で合格した私の勉強法 Part1
くのです。
地学の勉強法と参考書について書いていこうと思います。
私も地学受験してから早10年近く過ぎているため、情報アップデートのため参考書買ったり、他の人の記事読んだりしましたが、私が受験生だった頃からあまり変化はなく一安心しました。
では、はじめます!
地学の勉強どうやるの?
地学の参考書ルートについて、何人かブログなどで言及してますが、ほぼみんな一緒!
いかに、地学参考書が少ないかを物語っています。
私も他の方と参考書はほぼ同じです笑
面白みがないので勉強の仕方や参考書の評価を踏まえながら書いてみます。
STEP 1 地学友達探せ
地学受験において、結構重要になるのが相談相手の有無です。
少なくとも1年間勉強する上で、相談する相手がいないというのは致命的です。
ここでいう相談相手って別に先生とかである必要はないですよ。
(もちろん指導者がいるに越したことはないですが、なかなか二次試験対策ができる教師って少ないと思います。)
とりあえず、地学受験者と繋がりましょう!
地学受験のしんどい部分って、孤独感が大きいと思います。
模試を受けたあと、学校の友達たちは物理と化学の手応えを言い合っている、返却された成績も偏差値、順位は出ますが、受験者数が少な過ぎて「この順位っていいのか?おれの勉強は順調なのか…」と
悩み、
孤独を感じ、
「自分は正しい方向に進んでいるのか?」って感じながら勉強してました。
私は夏の模試が終わった時点で「このままだときついよー」と思い、Twitterで地学受験生と繋がりました。
探せばいるもので、相手側も孤独を感じていることが多いのでwin-winだと思います。
最近はオープンチャットなんかもあったりで、自分からメッセージ投げるのが苦手な人とかはそういうコミュニティに入って様子見するのも良いかもしれません。
※SNSでの人とのやりとりなので、ネットリテラシー的なところは気をつけてやっていってください。たぶん最近の子の方がそのへん詳しいと思いますが、、、
STEP 2 入門
さて、地学の具体的な勉強を進めていきます。
まずは地学をふわっと知るために入門書で勉強しましょう。
1.ひとりで学べる地学
地学受験界隈では名の知れた一冊です。
(参考書少ないからね…)
【評価など】
本書の特徴としては、、、
・見開き2ページで1テーマ扱っている
・「地学」分野も収録
・カラー
「地学」の参考書が少ないので、みんな使ってますが、他の教科だったら絶対使われてないだろうなと思います笑
見やすいところは良いのですが、無理矢理1テーマを2ページにまとめたので情報量少ないですし、説明不足です。
あまり私は好きではないですが、「地学」に触れてみる程度には良いと思います。
2.地学基礎の点数が面白いほどとれる本
私の入門書はこれでした。
俗に言う「黄色本」
このシリーズは分厚いですが、その分丁寧に説明されているので大好きでした。
余談ですが、社会もこのシリーズ使ってました。
「地学基礎」じゃねえかって言われそうですが、入門期は初めに地学基礎分野を勉強して地学の考え方などを理解するのが大事だと思います。
「地学」分野は計算が多いですが、理系数学わかっていればそこまで苦労しません。
なんなら計算得意な人なら地学基礎分野よりもやりやすいかも?なのでまずは地学基礎を学んで各テーマについて学びましょう。
地学基礎の参考書は割と多いので、他の参考書も見て自分のわかりやすいもので学んでください。
あくまで、私のおすすめです。
文字数多くなったので、一旦ここで区切ります。
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