角交換四間飛車の対策
はじめに
自分の棋力は初段あるかないかで、
振り返る用としてある。
そのため箇条書きであったり
適当になる場合があるがご了承願いたい。
良くある対策
よくある対策としてあるのが
シュガーさんのバランス型と地下鉄飛車なのではないだろうか。
後藤森哲也先生の動画もあったので、
ちらっと見たがこれもバランス型。
組めれば勝ちやすいのだろう。
私の意見
だが、私は角交換四間飛車が嫌いなので
なるべく選択を後に回したい。
ノーマルな四間飛車と戦いたい。
だから先手から見て44歩をつくまで
こちらの77歩はつきたくない。
だから最悪こんな形になる。
ここで44(66)歩をつかなかったら
こんな感じで銀をくりだしていじめていくだろう。
歩をついてくれたらミレニアムへいくだろう。
ここから角交換してきたら
上の図のようにさらに歩をついて
意地でも角交換をしてきたら
それは認める。
銀で受け止める。
3つのポイント
①玉頭戦にする。②美濃囲いにする③コビン攻め
あくまでも個人的な意見だが、この局面に
全てが詰まっているように感じる。
玉頭戦はめっちゃ強い後輩に聞いてあがったもの。
上の図にも表われている。
35・45歩があり、33桂馬が準備している。
美濃囲いはバランス型よりも堅いように感じる。
最悪飛車交換になってもその後、
金や銀をうっかりでボロボロとられる
可能性が低くなる。
すぐに悪くならない形にする。
コビン攻めは下の図のような形が理想だろう。
これはきれいに刺さりすぎだが、
玉頭戦と組み合ってとても強い攻めに感じる。
こういう戦いができれば
すこしは克服できるかもしれない。