遅き日も永き日も春
どうやら私は春の季語がとても好き。
🫒遅日と永日
「遅日なり」「永日や」と言われても、私には読み方すらわからなかったでしょう。
どちらも春の季語で、「日が延びた」ということのようです。
日が暮れるのが遅くなった。
日が長くなった。
子季語といって、他にも言い回しがあります。
凍える季節から暖かい季節へ向かうポジティブがまず存在して、そこに「遅い」と「永い」の少しのネガティブを感じます。
ここ数日、遅日と永日のことを考えています。
ポジティブ > ネガティブの同居
何か惹かれるのです。