
SDFカフェ「もしアドラーが上司だったら」とストレングス♡勇気付け編に参加しました(前編)
パーソナルコーチのあぷりこっとです。
3連休の最終日にSDFカフェ(Strengths Dream Fun Cafe)というストレングスファインダーについて学ぶイベントに参加しました。
月1回のペースで開催されるイベントなのですが、講師のお二人が凄く楽しくて面白くて。余程のことがない限り参加するようにしています。
そこで出会う方々とも回数を重ねるごとに距離感が縮まり、メンバーさんと会うこともわたしの楽しみの一つになっています。
今回のテーマは
「もしアドラーが上司だったら」とストレングス♡勇気付け編
☆参考図書
もしアドラーが上司だったら Kindle版 小倉正 (著)
(Audible会員の方でしたら"聴き放題対象"です)
自分を勇気づける
仕事やプライベートで「これはつらい」と思う時、ありますよね。わたしも時々やってきます。
もし自分で自分を勇気づける方法があれば…。
自分を追い込んでつらくなったら
こんな時は、ついつい自分を責めてしまいますよね。
例えば、仕事の締め切りに間に合わないかもしれない。プライベートだったら、せっかく毎日noteを配信するって決めたのに週2回しかできていない。毎日プロテインを忘れずに飲むって決めたのに、すぐに忘れてしまう。わたしはいつもこう…、と。
「負の注目」をしているんです。
あれもできていない、これもできていない。
そんな時は自分のできているところ「正の注目」をしてみるのです。
締め切り期限まで時間がなかったけど、考えたらよくここまでできたよね。まあまあ頑張ったかもしれない。Excelが苦手じゃないのがよかった。
毎日noteを配信って、数ヶ月前は始める勇気もなくウジウジしていたことを考えたら進歩してる。プロテイン飲むのをすぐに忘れてしまうから、取り入れやすい方法を考えてから忘れること減ったじゃない…、という感じで。
自分自身にちゃんと能力がある、自分には価値がある、そう思えた時に困難を克服する活力「勇気」で満たされるのです。
2.失敗してつらくなったら
仕事でもプライベートでも失敗してしまうと、あーすればよかった、こーすればよかった、もっと確認しておけばよかった…、と。
先日、わたしは自分の確認不足でミーティングの日付を間違えてしまいました。あれっと思ったことがあったのですが、それをクリアにしていなかったのです。
わたしが悪い。
失敗→経験 リフレーミング
多面的に意味づけてポジティブな面に注目する。
いい経験ができた。もう同じことをしないように不明点があれば必ず確認するようにしよう、スケジュール管理を見直す必要がある、このことで自分にとってどれだけ大切な人達なのかがわかった。
失敗はツラいけれど、経験を通して初めて気づくことってたくさんありますよね。
前職でも、お客様からのお申し出で気づき、店舗として改善に取り組んだこともあります。失敗しないと学べない、気づかないことはたくさんあるのです。
3.カラ元気を出すのに疲れたら
たまに周りの人が輝いて見えて落ち込む時があります。
人のいいところを見つけるのが得意ですが、それ故にたまに自分と比べて落ち込んでしまう時があるのです。それを悟られまいと明るくしようと無理に頑張ってしまって。家に着いてぐたーとなるのです。
無理やりポジティブに考えずに、ネガティブな自分もただ見る
わたし、また人と比べて落ちてる。
否認・抑圧・歪曲しない
ネガティブであることも見ます。
自己一致
ちゃんとこの事実も抱きしめて。
それからゆっくりとポジティブな側面を見ます。
何かできることがあるかもしれないと。
1.2.3を通して「正の注目」のために活かせそうな自分のストレングスについて考えてみます。
わたしのTOP5です。
ポジティブ
達成欲
アレンジ
最上志向
調和性
わたしは人のいいところを見つけるのが得意な方だと思いますが、同時に他の人のいいところも見えやすいところがあって。たまに比べて落ち込むという、ややこしいところがでてしまいます。
ストレングスファインダーを少しずつ学んで自分の取り扱い方を知ることができ、落ち込みモードに入った時は小さな目標(大き過ぎるとまたややこしくなる)を設定してクリアするのが向いていることがわかりました。
数字に落とし込んだり。
達成したい気持ちが芽生えて、自然と悩みや落ち込みが小さくなるのです。
意識を上手にずらす。
「負の注目」から「正の注目」へ
そこに仲間がいると、更に効果的だということもわかりました。お互いに励まし合って一つずつ進むごとに、喜びと小さな自信に繋がるのです。
ここでグループシェアが入りました。
4人でディスカッション。資質の違いもあり、それぞれ勇気づけの仕方が異なります。
この時間が楽しいのです。
☆続きは(後編)で!!
☆以前の記事です。
☆ストレングスファインダーに興味がある方には、ぜひこちらの本をお薦めします。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0 トム・ラス(著)、古屋博子(翻訳)
あぷりこっと
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