あの時は言葉足らずだったかも…、ほんとごめんなさい(笑)
パーソナルコーチのあぷりこっとです。
人それぞれ、悩みがありますよね。
その中でも一番多いのは、人間関係ではないでしょうか。
「どうして、褒めているのに不機嫌になるんだろう」
「どうして、そんな言い方しかできないんだろう」
前職でもマネージャー研修でコーチングやマネージメントについて学びましたが、せいぜい4つのタイプ別などで、クリフトンストレングス®︎のような細かな資質まで理解するようなものを活用して学ぶことはありませんでした。
☆クリフトンストレングス®︎とは
☆ストレングスファインダーに興味がある方には、ぜひこちらの本をお薦めします。(ウェブテストのアクセスコード付がついていますよ)
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」 トム・ラス(著)、古屋博子(翻訳)
全部で34資質あり、テストをもとにそれぞれの34資質の順位がわかります。また強みには4つの分野があって。
TOP5が多い分野:自分の中で優先順位が高い分野
TOP5が少ない分野:自分の中で優先順位が低い分野
退職してコーチングプレイスで学び始めてから、クリフトンストレングス®︎を知り、またオンラインサロンではTOP5の診断結果を開示するので、資質にまつわる会話が自然と多くなってきました。
そこで思ったことは、
「今まで、なんて一本調子な伝え方をしていたんだ…、わたしは」
ほんとごめんなさい…、もう反省の嵐でした。
もっと早く知っていれば、ひとりひとりの強み・弱みに合わせてより的確な伝え方ができていたかもしれません。
目の前の人が大切にしている価値観、強み、弱み、それを理解が足りずに良かれと思って、自分の価値観で伝えたり、時には褒めたりしていたと思います。
客観的に自分を見つめたこともあまりなく、他者理解も今思うと恥ずかしながら満足のいくものではありませんでした。
学んでどんな変化があったのか。
感情として理解する時もあります。ただ、目の前の人とわたしは違う思考回路だから、もしかして…、
「ちょっと待って!!」
と、一呼吸できるようになったのは大きな進歩かもしれません。
決して資質で決めつける訳ではなく、「もしかしたらこんな可能性があるよね」と解釈のバリエーションが明らかに増えたのです。
それは学びでシェアしあって気づいたり、会話の中で意識するようになり少しずつパターンが積み重ねられたからかもしれません。
自分に対しても、客観視できるようになりました。
わたしのTOP5は
ポジティブ
達成欲
アレンジ
最上志向
調和性
見た目はぼんやりした感じなので、ちょっと違う印象を与えるのか、わりと驚かれます。TOP6以降は「人間関係構築力資質」が続きます。
このTOP5の資質に助けらた時もあれば、寝る間を惜しんで無駄に頑張りすぎて、力尽きて倒れてしまう時もあって。
もうやっかい…、ひとり遊び状態。
人間関係の悩みにつながる時は、思考のバリエーションがちょっと少なく、人も自分と同じに違いないと思い込むことが原因になることがあります。
みんな違うのに…、ね。
そこで多かれ少なかれ、摩擦が生まれるのではないでしょうか。
「どうしてわかってくれないんだろう」
「どうして察してくれないんだろう」
4月は環境が変わる時、新たなところに飛び込んだり、昇進したり。
そんな時に自分探求、相手探求への思考を広げるツールとして、クリフトンストレングス®︎への理解を深めてみませんか。
自分探求、相手探求には、自分の喜ばせ方、目の前の人への効果的な気持ちの伝え方、いろんなケースがあると思います。
資質について理解を深めるとちょっと心が軽くなるかも…、そしてなにより、自分のことをより愛おしく思えるようになりますよ。(あっ、個人の価値観です…笑)
わたしが学んでいるコーチングプレイス では通常のストレングスZoom講座が、4/20(土)・4/21(日)の2日間は「リアル」で開催されます。
やっぱりリアルが好き…、という方はぜひこの機会に!!
☆コーチングプレイス HPより
☆過去の記事です。
「もしアドラーが上司だったら」とストレングス
あぷりこっと