【世界のリーダーは東洋思想に注目?Part 2 】
①東洋思想と西洋思想
東洋思想と西洋思想を対比すると、両者は「相補い合う関係」にある。 西洋は「外側にある(誰もが見ることができる)真理に迫っていく」 目に見えるもの → 誰でも理解できるもの
西洋 → 外側にある対象物に向かう
正反対だからこそ相補の関係が成り立つ
東洋 → 内側にある対象に向かう
180年前の幕末 思想家 佐久間 象山は、「東洋道徳、西洋芸(技術)」という。言葉で両者の特性の違いを表現している。「東洋は『精神』領域に長けている、そこに資する知見を提供すべきであり、西洋は『技術』において1日の長がある。両者の得意分野を融合して使うべきとある。
何かの問題に差し掛かった時、西洋であればそれを強制的に力で解決し、 東洋は相手の違いをどう受け止め、生き残るかに力を使う。
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