働いてないくせに、まぁまぁストレス感じてるやん
わたしたちがストレスを感じてしまう要因はお仕事、それに付随する人間関係が多いように思う。
今、わたしは無職でひとり暮らしをしているから、ストレス要素がないはず。でも無職ライフをしてしばらく経ち、ストレスを感じはじめていることに気がついた。
①好きな服が着たい
毎日のコーディネートを考えるのが面倒で、制服を好む人もいると思うけど、わたしはまったく逆。好きな服を着て、マスクをするけどしっかりと化粧をして出社をすることが好き。
きっとこれがわたしのスイッチのオン・オフになっていたんだなと、しばらく出社することから離れてひしひしと感じはじめた。
わたしの最初のキャリアは先生だった。職場がそう遠くないこともあって、ジャージのような服を着て、顔には日焼け止めだけ塗って、大阪のおばちゃんばりの速さで自転車をかっ飛ばして出勤していた。その反動からか、休みの日は好きな服を着て化粧をして、街に出て行ってた。
スキマバイトで保育とかいろいろしていたけど、着いたらすぐに仕事ができるような服装で行っている。だから、好きな服を着る機会になかなか出会えない。
おもんない。あ~、おもんない。
今年はほとんどの秋服が陽の目を見ずに終わった。冬服もそうなるだろな。かわいそうに。
②しょーもない話がしたい
ある日、スキマバイトで行った保育園の先生と意気投合して、子どもたちが降園してから気づいたら30分くらい話をしていた。他愛もない話をしたあとは驚くことに心がスカッとしていた。喉が渇いたときに炭酸を飲んだあとの感覚に似ていた。
それまでもスキマバイトをしていたから人とは関わっていた。でも、先生との言葉のやり取りは業務的なもの。
「昨日の○○見ましたか?」
「新発売のあれ、おいしかったですよ!」
一日を振り返るときに思い出せないような話題こそ、実は心を潤してるのかもしれない。雑談って大切だなってつくづく感じた。
ストレスは生きてる限り、ゼロになることはないらしい。
だからちょこちょこ、ご自愛しなきゃね。
完。
(ずっと温めていたnote、投稿するの忘れてたから今日投稿しました。)