noteフェス2021【DAY1】
noteのお祭り「note CREATOR FESTIVAL」が、ついに開幕しました!!!
初日となる本日は、建築家/起業家である谷尻誠さんと、株式会社グランドレベル 代表取締役社長 田中元子さんのセッションが開催されました。
■知らない人と出会うのが好き
自分を超えているのは、他人しかいない。
人をもてなすことにハマり、無料でコーヒーを配り、人と交流をする『パーソナル屋台』とう活動を行なっていたという田中さん。
「暮らしをデザインしているというよりも、人と関わることのできる、自分が好きだと思える環境を創っているだけ。」そんな言葉が印象に残りました。
一方、4年ほど前に会社に社食堂を創った谷尻さん。社員だけではなく、誰でも利用できるこの空間は、毎日色んな方が訪れるのだそう。
世の中は基本的に「混ぜるな危険」の思考だけど、僕は基本的に混ぜたほうがいいと思ってる。
「混ぜないと新しい化学反応はないし、負荷のない成長なんてない。便利すぎると人は何も考えなくなってしまうから、良好な問題の起こし方を設計することが重要だと思う」と、谷尻さんは言います。
人と関わるのが少し苦手な私からすると、化学反応なんて起こさないほうがいいじゃん…!なんて思ってしまうのですが、人に限らず、何かに興味を持つということは、クリエイティブを軸にして生きていくとするならば、きっと大切な感覚なのだろうと感じました。
■失敗はリスクなんかじゃない
失敗しても、もとの場所に戻るだけ。だからとにかく、挑戦してみることが大事。【谷尻】
お2人がセッションを通して仰られていたのは、とにかくなんでもやってみるということでした。失敗をそもそもリスクだとは思っていない。お2人が言うような「ものごとを楽しむ度胸」は今の私にはまだないけれど、ときには思い切って飛び込むことで、広がる世界もあることを改めて認識できました。
明日を知って生きている人はいない。
1秒1秒、ガチャです。人生はガチャ。【田中】
私はこのガチャという言葉を聞いて、思わず笑ってしまったのですが、「別に私は暮らしをデザインしていない」という田中さんのその言葉からは、日々そのものを楽しみながら暮らすということを教わったような気がしました。
暮らしをデザインする。セッションを終え、その言葉の意味を私も改めて考えてみたいと思いました。
DAY1のセッションはこちらからご覧頂けます。気になった方はぜひチェックしてみてください!
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ついに始まりましたnoteフェス2021!!!
先日、フェスレポーター限定グッズが届きました。noteのロゴ入りノートがとても可愛い…!
残り2日間、楽しんでいきましょう〜!