名言採集14
これまでの人生の中で、元気になったり考えさせられた言葉をご紹介します。
他の人にはスルーされる言葉でも、その時々で聞いた時、グッときた言葉ばかりです。
これを読んでくれた方にとって、ひとつでもいいなという言葉があれば幸いです。
●A chacun sa propre chemin.(人それぞれ)
パリのトイレに貼ってあった
●世の中には面白いことが満ちあふれている。何にしたって、最初はちょっと大変なこともあるけど、でも自分でその泉に行って手のひらですくって飲む水のおいしさは格別だよ。
前田英樹先生
●唯(ただ)、物は見様(みよう)でどうでもなる。レオナルド・ダ・ヴィンチが弟子に告げた言(ことば)に、あの鐘の音を聞け、鐘は一つだが、音はどうとも聞かれるとある。 夏目漱石 「草枕」
●我々が空想で描いて見る世界よりも、隠れた現実の方が遥かに物深い。又我々をして考へしめる。
柳田国男 「山の人生」
●すごいと思える人たちと出会いたいなら、自分もそういう域に達しないと。
友人Eさん
●人は無から有を生み出すことはできない。何かを生み出す――創造するためには、やはり様々な材料が必要なのである。
梅本洋一
●とめられたら やりなさい
井深大 ソニー名誉会長
●諦め切れないものを思い切ってあきらめて サバサバした気持で 雨の音を聞いたいつかのことが ひょっくりこの頃になってなつかしまれることがある
小津安二郎 日記
●言葉は危険な玩具であり、あてにならない暗号である。
中島みゆき
●外国語を学ぶことは、新しい世界を発見することなのだ。
ゲーテ
●自分の気持ちをごまかして卑怯だというかもしれないけど、自分の気持ちを押さえられない方がずっと卑怯です。
●ふだん気持ちがスッキリする間がないでしょ。それで悲しい映画を観て、いっぺんキューッと泣きますと、顔までキレイになるんですよ。いえ、ほんと。つまり、好きなものを順にいえば、まず読書、次が泣くこと、その次がビール、それから怠けること。
原節子(俳優)
●自分は自分自身の明日なのであり、自分の意識によってさえ決定づけられ得ない自発性なのです。
寺山修司
●人生は、くだらないことをやっているにはあまりにも短いということさ
アキ・カウリスマキ
●「十年たてば山河も変わる」という諺が韓国にあるが、私がハングルを習い始めてからのこの10年は、この諺がぴったりの変わりようだった。ビクともしない巌のようなものが、ズルッと動き始めたのだ。
茨木のり子 「ハングルへの旅」
●選んだ道が正解
いい言葉との出合いって、いい人との出会いと似ています。
それではまた…。