熱中症や夏バテ予防のための水分補給「ポイントは水分と塩分の摂取!」後編
昨日の記事の続きです…
今日は、下記のサイトより塩分について大切な部分を抜粋して解説!
私の個人的な意見も一部含まれているのでご了承ください。
熱中症予防には水分と一緒に塩分補給も忘れずに
最高気温が35℃以上になる「猛暑日」の年間日数は、1910〜1939年の30年間の平均年間日数(約0.8日)と1994〜2023年の平均年間日数(約2.9日)と比較すると、約3.8倍に増加。
この暑さにより、夏バテだけではなく、熱中症にかかる危険性も高まっている。
熱中症とは、体内の水分やミネラルのバランスが崩れて体温が上昇し、体が正常に機能しなくなった状態のこと。
汗の成分にはナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが含まれている。
夏は発汗により、水分とともにこれらのミネラルも大量に失われてしまうため、熱中症にかかりやすくなる。
このため、熱中症の予防には、水分とともにミネラルの摂取が欠かせない。
汗に含まれるミネラルのうち、多くの割合を占めるのはナトリウム(塩分)。
汗を大量にかいたときは、水分とともに塩分を補給しましょう。
厚生労働省では、熱中症対策として100mlあたりのナトリウム量が40〜80mg(食塩相当量が0.1〜0.2g)の飲料を推奨している。
夏の水分補給におすすめの飲み物は?
夏の水分補給には、水分と一緒にミネラルを補うことがポイント!
夏の水分補給に適した飲み物は、ミネラルが含まれているミネラルウォーターや麦茶です。
大量に汗をかいた場合や熱中症対策にはスポーツドリンクが有効ですが、糖質を多く含んでいる点に注意!
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水分とミネラルを効率よく補えるスポーツドリンク✨
時間がない人は「水に溶かして飲むだけ」のこちらはいかがでしょう?
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熱中症対策のために、飲みすぎを避けたい飲料も…
例えば、コーヒーや紅茶、緑茶🍵
リラックスタイムのお供にぴったりの飲み物だが、カフェインを多く含む。
カフェインの利尿作用で体内の水分が排出されてしまうため、日常の水分補給としてはあまり適さない。
また、暑い夏は「冷えたビール🍺」や「スパークリングワイン🍷」などを楽しみたい季節☀️
ただし、お酒に含まれるアルコールにも体内の水分を排出する作用があるので、注意が必要。
たくさん摂取するほどに体から水分が失われ、脱水症状に陥りやすくなる。
お酒では水分補給にならないことを覚えておきましょう!
スポーツドリンクを飲む以外に、塩気のある米菓や梅干しも塩分補給には、おすすめです。
ただし、ラベルに「食塩」と書かれている場合は「精製塩」を使用しているので、できるだけ「海塩」や「岩塩」などの天然の塩を使用してるものを選びましょう!
熱中症は真夏に起こりやすいと思われがちだけど、じつは梅雨時期から多く発症している。
急に気温が高くなるこの時期は、体が暑さに慣れないため、汗をうまくかけず、熱中症にかかりやすくなる。
また、湿度が高くて風がない日や、睡眠不足や二日酔いなどで体調を崩しているときも熱中症のリスクが高まるため注意が必要!
熱中症や夏バテの予防には、水分と同時に塩分などのミネラルを補うことが大切です。
生活のなかで水分とミネラルをこまめに補給して、夏を元気に乗り切りましょう。
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